セカオワ、秦、ゆず「FNS」リハでコラボ練習＆ジャニメドレー詳細

明日12月3日（水）にフジテレビ系にて生放送される「2014FNS歌謡祭」のリハーサルが、本日2日に生放送会場である東京・グランドプリンスホテル新高輪 飛天にて行われている。この記事では秦基博、SEKAI NO OWARI、ゆずのコメントを紹介する。

朝8時ごろから始まり、深夜24時までひっきりなしに行われているリハーサル。後半には小室哲哉、Perfume、片平里菜、大原櫻子、和田アキ子、ゴスペラーズ、ナオト・インティライミ、乃木坂46、ポルノグラフィティ、きゃりーぱみゅぱみゅ、THE ALFEE、E-girls、ふなっしー、miwaらが参加し、代わる代わるステージに上がって音合わせを行った。

番組では豪華87組による「FNS歌謡祭」史上最多の105曲を放送。目玉として、とんねるず×E-girls×ももいろクローバーZ×AKB48による「とんねるずベストヒットメドレー」や、近藤真彦がジャニーズ事務所の後輩総勢70人との共演で送る「近藤真彦 35周年スペシャルメドレー！」、宝塚歌劇団とJ-POPの人気アーティストのコラボなどが実現する。

中でも話題を呼んでいる「近藤真彦 35周年スペシャルメドレー！」は、約25分間で24曲構成の予定。マッチの後輩アーティストたちが自身のナンバーを披露したあと、マッチのデビュー曲「スニーカーぶる～す」をはじめ「ギンギラギンにさりげなく」「ハイティーン・ブギ」など7曲をグループごとに本家と歌う。さらにフジテレビに残るマッチの貴重な映像も公開される。マッチ本人は「奇跡のメドレーです。後輩たちに励まされ、いいプレッシャーを与えられ35年が始まります。ジャニーズファンならずとも、ぜひこの奇跡のメドレーを楽しんでください」とコメントしている。

音楽ナタリーでは、出演アーティストの数組に本番へ向けた意気込みを聞いた。

出演アーティスト コメント

秦基博

FNSじゃないと観られない組み合わせがたくさんあるので、会場の円卓で聴いているときも「豪華だなあ」って思っていますね（笑）。

今回はすごい歌声の方々のコラボにまぜてもらえるので、楽しみです。今もリハーサルで“セッション感”というか……ハモりのこととかがミュージシャンシップで決まっていって。本番には本番ならではのところも生まれてくると思うので、そこらへんをお見逃しなく、といった感じですね。

ゆず

北川悠仁　今年も終わるんだなあという感じですね。毎年豪華なメンバーの中に入れてもらえて、光栄だなと思って参加しています。

岩沢厚治　一番の見どころはセカオワのメンバーと生演奏というところじゃないでしょうか。DJ LOVEくんのカホンが一番の見どころかと。

北川　「いつか」という曲はデビュー前からずっと歌っている曲なので。こうやって新しい世代のアーティストと一緒に演奏できることで、自分たちも新鮮な気持ちでやれています。今年1年の感謝を込めて歌いたいと思います。

SEKAI NO OWARI

Nakajin　僕らだけでやる曲と、ゆずさんとコラボで「いつか」を演奏することになっているんですけど、コラボは本当に明日だけのものなので。楽しみでありすごく緊張しますね。生放送で生演奏っていうのがね。

Fukase　LOVEさんに至ってはカホンだからね（笑）。

DJ LOVE　生放送でカホン叩いたことないよ（笑）。

Saori　私たちは楽器が全部あるわけじゃないから、いつもDJから出ている音と私たちが一緒に演奏するというスタイルなんですけど、同期しているものがないっていう状況が今までなかったので。非常に心細い感じがするんですよね、打ち込みバンドなので。「打ち込みバンドが生演奏に挑戦」という感じですね。

Fukase　僕自身ゆずさんの大ファンで。「いつか」は僕が初めて出会ったゆずさんの曲なんです。そういうことを考えていると歌詞とかが全部飛んで大変なことになりそうなので……何も考えないように。前だけを向いていれば（ゆずの）お2人は見えない！前だけを向いていようと思います（笑）。

Nakajin　ゆずさんとのステージ、僕らきっとめちゃくちゃ緊張していると思いますが、一生懸命やりますので観ていてほしいなと思います。