後輩たちの歓迎を受けて登壇した倉木は、高校時代の思い出や今年3月にカンボジアを訪れた際のエピソードをトーク。高校生のときにデビューした彼女は、「この高校に転校して来たときはもうデビューしていたので、毎日学校とスタジオと家のトライアングルの生活でした。忙しいときに出られなかった授業のノートを見せてくれたり他校から興味本位で“倉木麻衣”を見に来る生徒からガードしてくれたり、本当に優しい友達に恵まれて幸せでした」と当時の貴重なエピソードを披露した。また吹奏楽部とのコラボレーションで「always」と「chance for you」の2曲を届けた。
さらに倉木は翌11月3日には母校の立命館大学で行われた「倉木麻衣×立命館大学 エシカル+R キャンパスアワード」にも出席。第1部の「カンボジアを通じて社会貢献を考えるシンポジウム」では、国際交流や協力を通して地域社会の活性化と発展を目指す国際交流協会「なんとかしなきゃ!プロジェクト」総合プロデューサーの福井崇人とトークを披露し、学生たちが社会貢献に対する考えや思いをプレゼンテーションする第2部の「エシカルキャンパスアワード」では、審査員およびプレゼンテーターを務めた。
母校でのイベントに参加した倉木は、「デビューして15年音楽一筋にやってきたけれど、こうして母校を訪れ在校生の皆さんから“先輩”と呼ばれたり、お世話になった先生方に再会し、喜んでいただけるということは、今まで歌手を続けてきてよかったなと思える瞬間でもあります」とコメントした。
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