華原朋美、11年ぶりデュエットで本家と共演

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華原朋美がカバーアルバム「MEMORIES 2 -Kahara All Time Covers-」を10月1日にリリース。今作に収録される「サイレント・イヴ」にて同曲のオリジナルアーティストである辛島美登里とデュエットしていることがわかった。

左から華原朋美、辛島美登里。

左から華原朋美、辛島美登里。

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YouTubeでは華原と辛島が共演しているこの曲のビデオクリップを公開中。2人がお互いに見つめ合いながら歌唱するスタジオレコーディングの様子を観ることができる。この曲は華原が高校時代に失恋した際の思い出の曲。今回のデュエットについて「当時の失恋の思い出が大人になっても心残りだったので、こうして今回辛島さんとご一緒できたことで一つの区切りをつけることができ、自分にとっても人生のステップアップになりました」とコメントしている。なお華原がデュエット作品を発表するのは、2003年に朋ちゃん&コロッケ名義でリリースしたシングル「ありがとね!」以来およそ11年ぶりとなる。

iTunes Storeおよびレコチョクでは明日9月24日から、華原と辛島による「サイレント・イヴ」の先行配信が実施される。

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華原朋美 コメント

高校時代、失恋をした同じ時期に「サイレント・イヴ」を良く聴いていました。当時、この曲を歌っては「前に進まなくてはいけない」という気持ちになり、助けられた1曲です。
“私の夢をつかむまで”という歌詞に共感し、とても前向きになったことを覚えています。
当時の失恋の思い出が大人になっても心残りだったので、こうして今回辛島さんとご一緒できたことで一つの区切りをつけることができ、自分にとっても人生のステップアップになりました。

辛島美登里 コメント

正直、この曲は“女性の失恋”を歌っていて、とてもシリアスな歌なので、本当はデュエットに向いていないんじゃないかと思いました。
男性とのデュエットであれば、男女の距離感を伝えることができるかもと思った部分もあり、女性とのデュエットは少し不安な思いもありましたが、今回華原さんと共演させて頂き、“一途に好きだった女性が自分を変えていかなければならない”という女性の想いを華原さんが歌われているならば、私は“優しいエールを送れる存在”になれるように…という新鮮な気持ちで歌うことができました。この曲を知っている方も改めて聞いて、新しい何かを見つけて頂けたら嬉しいです。

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yui miura @yui2fashion

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