この舞台は7月に東京、8月に大阪で上演された、作・演出を三浦大輔、音楽を
三浦が「息子から見た母親」をテーマに描いたこの物語は、東京で一人暮らしをする無職の35歳・菅原裕一(峯田)が母の病死をきっかけに実家へ帰るところから始まる。両親と実家で暮らしていた弟・隆司(池松)からの連絡を無視していた裕一は、隆司から葬儀に参列しなかったことのみならず、母親に金をせびっていたことまでののしられつかみ合いの大げんかに。そして四十九日が過ぎ、父親(田口)が後妻として智子(片岡)を家に招いたことでさらに家族の関係が複雑化していくという、三浦流の“ホームドラマ”となっている。
劇中では峯田、三浦、大友の3人で共作した楽曲「母に欲す」を峯田がアコースティックギターで弾き語るシーンも。会場に足を運べなかった人もこの放送で峯田の迫真の演技を堪能しよう。
三浦大輔×峯田和伸×池松壮亮「母に欲す」
2014年10月11日(土)20:30~
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- 三浦大輔×峯田和伸×池松壮亮「母に欲す」|ステージ|WOWOWオンライン
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宮沢章夫(笑ってもピンチ) @aki_u_ench
お。サブカルチャー史、ゼロ年代で僕は、三浦君、岡田利規君らの話もしたが、どこまで拾ってくれるだろう。 RT @miudaidesu: 編集チェック中。お楽しみに。→峯田主演舞台「母に欲す」10月に放送決定 - 音楽ナタリーhttp://t.co/heCwNizeCF