7月に最新アルバム「KEY MAKER」を発表した
今回のライブで卍LINEは、大阪を中心に活動するANADDA REBELをバックバンドに従えて、生演奏で「KEY MAKER」の世界観を再現。彼は堂々としたステージングと歌声でフロアを熱く盛り上げつつ、MCでは観客に愛に満ちたメッセージを送ったり、バビロンに対する怒りを表明したりと、熱い言葉を止めどなく紡いでいく。2時間半にわたって行われたこのライブは、全編を通して彼の強い信念が貫かれたものになった。
この日は卍LINEの新作発売を祝うべく、アルバムで客演したCHEHONやRUEEDなど多くのゲストがステージに登場。「KEY MAKER」の収録曲「WATER SPLASH」で卍LINEと掛け合いを繰り広げたCHEHONは、卍LINEからの「今日このためだけに大阪から来てくれたんだとしたらもったいないな」という言葉を受けて、「Center Entertainer」に乗せて軽快なラバダブを披露した。RUEEDとは「プリズンブレイク」「Take it Easy」で楽しそうにコラボレートし、実の兄弟による共演に観客も興奮。卍LINEはRUEEDについて「中1の誕生日にあいつにターンテーブルを買ってやったら、気が付いたら俺より先を歩いてた。関東を代表するディージェイになってて頼もしい。俺がおむつ替えてたのに」と思い出を語っていた。
また2007年に亡くなったTERRY THE AKI-06との共演曲「CHILLIN'」では、まるで天国から降りてきた彼がステージにいるかのように、卍LINEは横を向きながらTERRYと対話をするようにパフォーマンスを展開。さらに、卍LINEがフィーチャリングで参加したTAKE-Tの楽曲「OH-EN」をTAKE-Tとともに歌ったり、セクシーな衣装を着たダンサーのPINKYと艶かしい絡みを披露したりと、豪華なコラボが次々と繰り出されていく。アンコールではCHEHON、RUEED、TAKE-Tと、本編に登場しなかった
なお10月1日には大阪・梅田CLUB QUATTROにてリリースパーティの大阪公演も開催。東京公演と同じくANADDA REBELをバックバンドに従え、CHEHON、RUEED、PINKY、AKIOBEATS、774をゲストに迎えて行われる。
卍LINE 5th ALBUM「KEY MAKER」~Band Show~ Release Party Presented by AMATO RECORDZ
2014年10月1日(水)大阪府 梅田CLUB QUATTRO
<出演者>
バンド:ANADDA REBEL
ゲスト:CHEHON / RUEED / PINKY / AKIOBEATS / 774(DIGITAL NINJA RECORDS)
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ラストに卍LINEが「俺からの最後のメッセージ」として脱原発ソング「日本のうた」のフレーズを歌い、スペシャルな夜を締めくくった。via卍LINE生バンドワンマンに盟友たち次々登場 - 音楽ナタリー http://t.co/f6oUBvkdF7