a-nationのアイドルライブイベント「IDOL NATION NEXT」が8月14日に東京・国立代々木競技場第二体育館にて開催された。
このイベントにはエイベックスのアイドル専門レーベル・iDOL Street所属の
オープニングにはDJ KOO(TRF)が登場し、まずは軽快なダンスミュージックでアイドルファンのテンションを上げ、会場をダンスフロアへと変えていく。そしてライブ序盤は椎名ぴかりん、iDOL Streetストリート生選抜、Prism☆Boxといったグループが熱いライブを展開。小・中学生が所属するPrism☆Boxの挨拶ではアイドルファンからの声援がひと際大きく飛び交った。
ライブ中盤からは人気、実力ともに折り紙つきのグループが続々と登場。NEO from アイドリング!!!は若いメンバーながら貫録あるパフォーマンスでiDOL Streetファンも熱狂させる。続いて現れたGEMは、新曲「Can't Stop Loving」を初披露し9月13日に東京・新宿BLAZEにて開催される初の単独ライブへの意気込みを語った。ここでシークレットになっていたグループとしてParty Rocketsが登場。「KASABUTA」を歌い上げた彼女たちは「この曲をSUPER☆GiRLSでがんばっている渡邉幸愛に届くように歌います」と、かつての仲間にエールを送りつつ「セツナソラ」を歌唱して大歓声に包まれた。
そしてライブ終盤にではチキパ、アプガ、スパガが全力パフォーマンスを繰り広げていく。チキパとアプガはそれぞれのライブのほかにコラボステージを実施。「BUNBUN NINE9'」「アッパーカット!」というお互いの楽曲をコラボして熱狂の渦を会場に生み出した。スパガは第2章幕開けの記念すべき楽曲「花道!ア~ンビシャス」からライブをスタートさせ、新曲「アッハッハ!~超絶爆笑音頭~」でオーディエンスをさらに盛り上げた。
イベントの大トリは、9月6日に東京・Zepp DiverCity TOKYOにて単独ライブを控えるDorothy Little Happy。バラード曲「STARTING OVER」からパフォーマンスを開始した彼女たちは、自分たちの世界観に引き込んだオーディエンスに向け1曲目とは真逆のポップナンバー「恋は走り出した」を届けて彼らの感情を爆発させる。そしてラストは彼女たちのキラーチューン「デモサヨナラ」を歌唱。オーディエンスとのコールアンドレスポンスによって会場は大きく震えた。
エンディングでは再びDJ KOOが登場。スパガの溝手るかリクエストの「survival dAnce ~no no cry more~」をフロアに届けてアイドルたちとの共演を果たし、大盛況のイベントを締めくくった。
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