VAMPS×ドラキュラ映画！強力コラボ実現へ

VAMPSの新曲「VAMPIRE'S LOVE」が10月31日に公開される映画「ドラキュラZERO」の日本版イメージソングに決定した。

「ドラキュラZERO」は、15世紀に実在した一国の君主であり、“ドラキュラ”の起源と言われるヴラド・ツェペシュをフィーチャーした映画。VFXを駆使したスタイリッシュなアクションエンタテインメント作品に仕上がっている。

今回のタッグは、配給会社のラブコールを受けて実現したもの。彼らがイメージソングのオファーをしたところ、VAMPSが「VAMPIRE'S LOVE」の制作を進めていたことから同曲が映画の日本版で使用される運びとなった。楽曲にはバンパイアの切ない愛や思いが込められており、その世界観が国や愛する人のためにその身を悪に捧げる「ドラキュラZERO」の主人公の生き様と重なる。

VAMPSの2人は「（俺たち）バンパイアならではの、なんて悲しい宿命と切なさを曲にしましたので、聴いてください。偶然にも（この曲を作っていた）このタイミングでのバンパイアをテーマとした映画との出会い……これは運命ではないでしょうか」と楽曲についてコメント。さらに映画については「“ドラキュラ”という代表的なバンパイアの成り立ちを、ここまで掘り下げた映画はなかったような気がしていますので楽しみです」と期待を膨らませた。「VAMPIRE'S LOVE」を使用した映画の予告編は近日公開予定。

今回のコラボを受けて、本日8月8日より全国のTOHOシネマズでは5000枚限定で特別ムビチケカードが販売される。