androp「Shout」PVは影絵アニメーション

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andropが8月13日にニューシングル「Shout」をリリース。表題曲のビデオクリップが解禁された。

androp「Shout」のビデオクリップのワンシーン。

androp「Shout」のビデオクリップのワンシーン。

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この映像はandropの「Boohoo」「Bright Siren」などのPVを手がけたPARTY NYの川村真司と清水幹太によるもの。PVでは壁や家具などに投影された影絵のアニメーションがストーリー仕立てで展開される。「Shout」の特設サイトではPVのメイキング映像も公開されているのでお観逃しなく。

なお本日8月1日よりiTunes Storeおよびレコチョクにて表題曲「Shout」の先行配信がスタート。シングルのリリースが待ちきれない人はダウンロードしよう。

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川村真司監督コメント

この歌は、なりたい自分とそこに届かない自分、キレイでいたいのに必ずしもそのように生きられない人々の葛藤による、心の叫び(Shout)について歌っているように感じました。その外からは見えない魂の形や本当の思いを、物体が落とす影によって表現できないかと考えました。一件意味のないオブジェの影が、一定の方向から照らされることによって意味のあるシルエットを作り出し、物語が展開していきます。「鳥人間」が捕まって動物園に入れられてしまうけれど、自分を犠牲にしながら大切な人と一緒になんとかまた自由になるという物語が影によって語られます。本物の影とその上に実際に投影したアニメーションとが絡み合うことで生み出される不思議な世界を堪能してください。

androp 内澤崇仁コメント

辛い出来ごとに押し潰されそうになっても、人は前に進む強さを持っている。
時に、優しい言葉は苦しめたり傷付けたりしてしまう。
僕らが生きているこの世界には、ある側面から見ると正しいことでも、違った側面から見ると間違っていることが往々にしてある。
ある人が言う正義でも、別の人から言わせると不義の場合だってある。
今、生きるということは、そんな世界を生きることなんだと思う。
Shoutという曲は、そんな生きづらい世界に押し潰されずに今を精一杯生きて欲しいという想いを込めて作った曲です。
僕たちの音と想いは川村真司さんに託し、映像で形になりました。
一つひとつの場面に色々な意味が込められているストーリー映像になっています。
観る人それぞれで違った感じ方、受け取り方ができる作品です。
僕らの思いを受け取って下さい。
こんな時代だけど、こんな時代だからこそ、一緒に前へ進み生きていきたい。

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androp「Shout」収録曲

01. Shout
02. Run
03. Alternative Summer

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