ユーミン、千秋楽公演でデビュー当時を語る

2014年7月19日 14:14 143 12 音楽ナタリー編集部

143

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

23 34
15 シェア

記事へのコメント（12件）

松任谷由実が昨日7月18日に東京・東京国際フォーラムにて、コンサートツアー「POP CLASSICO」の最終公演を実施した。

松任谷由実コンサートツアー「POP CLASSICO」の様子。

大きなサイズで見る（全5件）

昨年11月に神奈川・よこすか芸術劇場にて幕を開け、全国36都市を巡ったツアーもいよいよ最終日。66公演目となるこの日、ユーミンは「Babies are popstars」や「シャンソン」など「POP CLASSICO」収録ナンバーに加え、「Hello,my friend」や「Nobody Else」「青春のリグレット」「14番目の月」などさまざまな年代の楽曲を織り交ぜたセットリストを用意。アンコールを含め、全24曲を披露した。

松任谷由実コンサートツアー「POP CLASSICO」の様子。［拡大］

アンコールに登場したユーミンは「40年前、初めてのアルバムが出たときは本当にうれしかったです。自分の名前の入ったアルバムジャケットを手にした時の感動は言葉では言い表せません。日本中のレコード屋さんを回って確かめてみたいと思ったくらい。あの気持ちを忘れないように、フレッシュな気持ちでこれからもがんばろうと思います」と語り、「ひこうき雲」や「卒業写真」「やさしさに包まれたなら」といった名曲を披露。約8カ月にわたったロングランツアーは大団円を迎えた。なおこの日の模様は10月にWOWOWにてオンエアされることが決定している。

ツアーを終えた彼女は10月8～31日に行われる帝国劇場とのコラボレーション舞台「あなたがいたから私がいた」に出演。ユーミンが帝国劇場とコラボするのは2012年の「純愛物語 meets YUMING 8月31日～夏休み最後の日～」以来約2年ぶりのことで、今回も脚本・演出は夫である松任谷正隆が手がける。チケットは7月26日より一般発売開始。