家入レオ、地元福岡「トリエンナーレ」を歌で盛り上げる

9月6日～11月30日に福岡・福岡アジア美術館全館および周辺地域にて、「第5回福岡アジア美術トリエンナーレ2014」が開催される。このイベントのイメージソングを、福岡出身の家入レオが担当することが明らかになった。

「第5回福岡アジア美術トリエンナーレ」はアジアの近現代美術に特化した福岡アジア美術館を中心に、インド、中国、ブータン、ミャンマーなどアジア各国の最新美術動向に迫るイベント。5回目を迎える今回は「未来世界のパノラマ～ほころぶ時代の中へ」をテーマに、今後のデジタル時代を牽引する実験的なメディア系アーティストを中心に紹介する。

家入が歌うイメージソングはイベントのテーマをもとに制作。プロデュースは彼女と縁の深い西尾芳彦が手がける。なおイメージソングはTVQ九州放送でオンエアされるCMや、イベントにあわせてさまざまな場所で使用される。

家入レオコメント

「第5回福岡トリエンナーレ」のイメージソングを歌わせて頂くことになりました、家入レオです。
私は休日に美術館に行くことが多いのですが、美術館は一つの場所にいながら、喜怒哀楽など、色んな感情を受け取ることが出来る場所だと思います。
特に今回は地元、福岡の美術館ということで、思い入れのある故郷、福岡への愛も楽曲で表現していければと思っています。
美術館に行きたい、皆さんにそう思っていただけるような歌になるよう、頑張りますので、ぜひ楽しみにしていてください。

西尾芳彦コメント

オファーを受けたときは驚いたと同時に大変うれしく思いました。私の主宰する音楽塾ヴォイスが福岡に拠点を置いておりますので、今回のコラボレーションを大変誇りに思っております。
楽曲の制作にあたっては、いくつかテーマを頂いているのですが、アジアとの懸け橋になるような、聞く人皆さんに親しんでもらえるような、楽しく、高揚感のある楽曲に仕上げていきたいと思っています。

第5回福岡アジア美術トリエンナーレ2014

会期：2014年9月6日（土）～11月30日（日）※水曜日休館
会場：福岡県 福岡アジア美術館全館ほか周辺地域