具体的な発表内容は、ユニバーサルミュージックが取り扱うCHAGE and ASKAおよびASKAのソロ名義の作品について、関連契約の解約または停止、CDや映像商品を含む全タイトルの出荷停止、可能なものの回収、デジタル配信停止という4項目。CHAGE and ASKAおよびASKAとユニバーサルの専属契約はすでに終了しており、同社は作品ごとに製造権、販売権、非独占的な配信権のみを有する状態だった。
ユニバーサルミュージックは「アーティストとしてのASKAの功績は疑い得ず、当社としても苦渋の判断ではありましたが、社会の中で活動する企業としてコンプライアンスを重視すべき立場から、熟慮した上での決定です」と説明。また所属事務所である株式会社ロックダムアーティスツも「ASKA本人に対する容疑、またその社会的影響の大きさに鑑み、ASKA、CHAGE and ASKAの音楽・映像および関連商品の販売を中止することといたしました」と声明を発表している。
リンク
- ASKAの逮捕に伴う当社の対応について - UNIVERSAL MUSIC JAPAN
- CHAGE and ASKA Official Web Site
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🍤 @aiirosekai
こういうときのコンプライアンスってのが全くもってよくわからない。
ナタリー - CHAGE and ASKAおよびASKA作品、出荷停止&回収へ http://t.co/0Y5g3HMx4y