昨日5月3日、東京・TSUTAYA O-EASTにて
このライブは4月に発売された8thシングル「気づいたら片想い」の購入者特典として実施されたもの。当日は1日3公演が行われ、各回ともに多くのファンが駆け付けアンダーメンバーのみによるワンマンライブを楽しんだ。
12:00からスタートの第1公演では「制服のマネキン」から勢いよくスタート。この日は舞台出演のため井上小百合が欠席し、総勢16名で1時間にわたるパフォーマンスを展開した。4月13日に千葉・幕張メッセで行われた楽天カードとのコラボ企画によるスペシャルライブとはセットリストが変わっており、「ガールズルール」や「君の名は希望」といったシングル曲のアンダーメンバーバージョンが追加された。
最初のMCでは4月13日のアンダーライブを振り返る。ここでは斉藤優里が「ライブが終わってからすごく泣いた。この悔しさを今日のライブにぶつけていきたい」と意気込みを語り、続いて齋藤飛鳥が「オイ、おまえら。盛り上がっていけんのか!」とふだん使い慣れない口調で観客を煽った。
今回のアンダーライブでは初の試みとして、シングルのカップリングとして収録されたユニット曲をアンダーメンバーのみでパフォーマンス。第1公演では斎藤ちはる、新内眞衣、中元日芽香、大和里菜が「偶然を言い訳にして」、衛藤美彩が「水玉模様」をそれぞれ歌唱してファンを驚かせた。中でも衛藤は自身のキャッチフレーズに登場するビー玉にちなんで「ビー玉模様」と歌詞を変えたほか、最前列のファンに持参したビー玉を配るサービスぶりを見せた。
ライブ本編で10曲を披露し終えたあと、アンコールでステージに再登場したアンダーメンバーは「気づいたら片想い」からライブを再開。しっとりとした表情で同曲を歌い終えると、能條愛未は「前回もそうでしたけど、こうやってアンコールをもらえるとうれしいですね」と感想を口にした。そして最後に「13日の金曜日」で再び元気いっぱいのパフォーマンスで観客の熱気をヒートアップさせ、約1時間にわたるスペシャルライブは終了。最後に齋藤飛鳥が「これからもアンダーメンバー全員で積極的に活動していきたいと思いますので、皆さん応援をよろしくお願いします!」と笑顔で叫び、メンバーはステージをあとにした。
その後もアンダーメンバーはセットリストを一部変更しながら第2公演、第3公演を敢行。「でこぴん」「コウモリよ」「ここじゃないどこか」「私のために誰かのために」といったユニット曲をアンダーメンバーのみで披露したほか、この日のライブに参加できなかった井上からの手紙も読み上げられた。さらに第3公演ではダブルアンコールで「おいでシャンプー」を再度パフォーマンス。各回とも大盛況のライブとなった。
なお乃木坂46アンダーメンバーは5月17日、愛知・ポートメッセなごやでも8thシングル「気づいたら片想い」の購入者特典スペシャルライブを実施する。
乃木坂46「アンダースペシャルライブ」
2014年5月17日(土)愛知県 ポートメッセなごや
OPEN 18:00 / START 19:00
※ライブは約1時間の公演内容を予定。
※名古屋公演は同日開催される全国握手会終了後に実施予定のため、開始時間が変更になる場合あり。
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