KenKenが監督と語る「スペース☆ダンディ」の宇宙的OST

テレビアニメ「スペース☆ダンディ」のサウンドトラックアルバムがリリースされた。ナタリーではこれを記念して「スペース☆ダンディ」の総監督・渡辺信一郎と、サントラ参加アーティストの1人KenKenの対談を行った。

「スペース☆ダンディ」は3月までシーズン1が放送され、7月よりシーズン2がスタートするテレビアニメ。その劇伴はKenKenのほか、☆Taku Takahashi、向井秀徳、川辺ヒロシ、ミトらが制作している。さらにオープニングテーマには岡村靖幸が西寺郷太と共作した「ビバナミダ」が、エンディングテーマにはやくしまるえつこが菅野よう子と共作した「X次元へようこそ」が採用されており、今回発表されたサントラ盤にはこれら全23曲がパッケージされている。

今回の対談では渡辺とKenKenに、サントラの制作秘話やアルバムの聴きどころはもちろん、2人の出会い、渡辺作品評など幅広い話を繰り広げてもらった。「昔の人が考えた宇宙」「宇宙的ボイス」「おっぱい見たら興奮する年齢ならではの情熱」「フェスのようなサントラ」など独自にレトリックを駆使して「スペース☆ダンディ」とその音楽の魅力を語る2人の奇才の姿をぜひ堪能してほしい。