“蟲(ムシ)”の日に発表される本作は、2012年8月の「蟲の音」以来約1年10カ月ぶりのCD作品。配信限定シングル「ホウセキミライ」をはじめ、よりポップさを増した計5曲が収録される。サウンドプロデューサーはこれまでと同様に松隈ケンタが務めている。
蟻(Vo)は表題曲「わたしが愛すべきわたしへ」について「わたしはわたしが嫌いでした。コンプレックスに縛られて、他人に羨み、劣等感を抱く。そんな自分を好きになれるはずありませんでした。でも、このALの制作中、ふと気付いたんです。これでは、自分の為に生きていない、ってことに。私が変わる第一歩となる曲。同じ気持ちを持つ人たちにも伝えたい。未完成だって、不安定だっていい、“愛すべきわたし”を愛して生きよう」とコメント。ミニアルバムはバンドの新境地を感じさせる内容が期待できそうだ。
蟲ふるう夜に「わたしが愛すべきわたしへ」収録曲
01. ホウセキミライ
02. わたしが愛すべきわたしへ
03. フリーダム!
04. 金盞花
05. オトナのうた
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蟻/キミノオルフェ @arimushimushi
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