10年目のアニサマは夏休み最終3DAYS！一挙21組出演決定

2014年3月18日 15:03 589 49 音楽ナタリー編集部

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国内最大級のアニメソングイベント「Animelo Summer Live 2014」の記者発表会が本日3月18日に東京都内で行われ、第1弾アーティストなどが発表された。

「Animelo Summer Live 2014 -ONENESS-」記者発表会の模様。

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2005年にスタートし、今年で10年目を迎える「アニサマ」は、昨年8月の「Animelo Summer Live 2013」最終日にアナウンスされた通り、8月29～31日の3日間、埼玉・さいたまスーパーアリーナで開催され、今回の会見ではこの3日間のテーマが明らかになった。10年目を迎えるにあたって“日本発のアニメとアニソンが国境と人種を越える”という第1回アニサマのコンセプトに立ち返り、また10周年は終着点ではなく通過点であるとして、改めて2005年当時のテーマ「ONENESS」が掲げられる。

そして今回出演が決定したのは、会見に登壇したangela、奥井雅美が所属するJAM Project、栗林みな実、鈴木このみ、三澤紗千香、三森すずこ、May'n、LiSAと、電話で会見に登場した水樹奈々に加え、ALTIMA、ZAQ、sweet ARMS、fripSide、GRANRODEO、FLOW、ももいろクローバーZ、小倉唯、田村ゆかり、茅原実里、宮野真守、ゆいかおりの計21組。登壇者8組と水樹はそれぞれアニサマの思い出と今年のアニサマに向けての意気込みをときに熱く、ときにコミカルに語った。

またアニサマ恒例の出演アーティストが大挙参加するテーマソングの2014年版の内容も決定している。今年のテーマソングは「ONENESS」。奥井作詞・作曲による2005年公演のテーマソングを服部隆之がリアレンジしたシンフォニックバージョンとなる。アニサマの齋藤光二ゼネラルプロデューサーは「さいたまスーパーアリーナに集う2万7000人を包み込むような感動を生み出したくて服部を起用した」と説明。奥井は新バージョンの「ONENESS」について「オーケストラという多くの人々に携わってもらうことで曲の持つ力が何倍にもなることを楽しみにしている」とコメントしている。なおこの曲はアニサマ開催に先立って音楽配信サービス「アニサマ」の各サイトでリリースされる予定になっている。

3公演のチケットの一般販売は6月29日10:00から。これに先駆け「アニメロ」各サイトと、アニソンライブ映像配信サイト「animeloLIVE!」では4月1日15:00より会員限定のチケット最速先行予約受付がスタートする。