Squarepusherが本物のロボット3体からなるロックバンド・
Z-MACHINESが開発された際、このプロジェクトの音楽プロデューサーを務めた松尾謙二郎から、プロジェクトへの参加を要請されたSquarepusherことトム・ジェンキンソンは、78本の指でギターを弾くギタリストと22個のドラムを叩くドラマーに生演奏させて作る音楽の可能性に強く惹かれ、参加を快諾。Squarepusherが作曲しZ-MACHINESが演奏するという形で「Sad Robot Goes Funny」と題した楽曲が作られた。その後、この曲は昨年7月に千葉・幕張メッセで開催された「FREEDOMMUNE 0<ZERO>ONE THOUSAND 2013」のZ-MACHINESのステージで初披露された。
Squarepusherと日本の開発チームはその後もZ-MACHINESのさらなる可能性を追求し続け、今度はSquarepusherからの働きかけでコラボレーションの継続が決定。1カ月間に新たに4曲が書き下ろされ、データのやり取りやレコーディングなどを経てミニアルバム「Music for Robots」が完成した。
なおZ-MACHINESのYouTube公式チャンネルでは、真鍋大度が制作を担当した「Sad Robot Goes Funny」のビデオクリップが公開されている。
Squarepusher×Z-MACHINES「Music for Robots」収録曲
01. Remote Amber
02. Sad Robot Goes Funny
03. World Three
04. Dissolver
05. You Endless
■Squarepusher × Z-MACHINES
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うしわか @ushiwaka_
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