優秀なデジタルコンテンツの制作者を表彰する「デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー'13 / 第19回AMDアワード」において、年間コンテンツ賞「優秀賞」受賞作品の1つに
きゃりーの選出理由について、実行委員会は「他のどこの国にも作りだせない日本ならではの独創的な存在は、国内のみならず海外からも大きな支持を集め、デビューからわずか1年半でワールドツアーを成功させた。日本で“いい”と受け入れられたままのスタイルで、スピード感ある展開と飽くなきチャレンジ精神により、道なき道を切り拓く日本を代表するポップアイコンである」と説明している。
なお「優秀賞」にはきゃりーのほか、OS「Windows 8.1」、オンラインゲーム「艦隊これくしょん~艦これ~」、スマートフォンアプリ「CocoPPa」、ドラマ「孤独のグルメSeason3」、Hondaのコンテンツ「Sound of Honda Ayrton Senna 1989」、アニメ「進撃の巨人」プロジェクト、イベント「ニコニコ超会議」、シミュレーションゲーム「信長の野望」の計9作品。特別功績賞として昨年まで「AMDアワード」の審査委員長を務めていた故・浜野保樹、江並直美賞(新人賞)としてスプツ二子!、リージョナル賞として長野の松代テレビ局が企画した「高齢者によるインターネットテレビ局の運営」が選ばれている。大賞、総務大臣賞、およびAMD理事長賞各1作品は、3月18日に行われる授賞式にて発表される。
「AMDアワード」で表彰されるのはデジタルメディアで表現されるコンテンツや、最新デジタル技術を駆使して制作されたデジタルコンテンツおよびサービス。2012年1月1日から12月31日までに日本国内で発売・発表されたものが対象となる。受賞作品は、実行委員会の指名する「第18回AMDアワードサポーター」により推薦されたコンテンツおよびサービスを、角川歴彦(株式会社KADOKAWA取締役会長)が審査員長を務める別組織の審査会が審議し決定する。昨年はアニメ映画「おおかみこどもの雨と雪」が総務大臣賞を受賞。ゴールデンボンバーなどが優秀賞に選ばれていた。
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