同公演は2月1日より開催されている“篭城型ライブ”「カベ ニ ミミ」の一環で実施されたもの。メンバーはフロアを埋め尽くす男性客を前に冒頭からハイテンションで、「野郎ども行くぜ!」「暴れられる奴らはどんだけいんだ!」と挑発しながら「THE BUNGY」「アビダルマ」「有言不実行成仏」など激しいロックチューンを次々投下していく。
光村龍哉(Vo, G)のMCも普段以上に熱く「今日はロックな曲で俺らの限界突破しようと思います。ここは俺らのヒミツキチです。思う存分ぶっ壊れてちょうだい!」「いい感じにむさくるしい臭いがしてきました。ずっとやりたかったよ、こーゆうの」と述べ、笑顔を浮かべた。
ライブ後半では「次の曲は、僕らの妄想、ライブに来てる野郎の妄想を詰めた歌。めーいっぱいカワイイ子がここに居ると思って盛り上がろうぜ!」と「バニーガールとダニーボーイ」と「妄想隊員A」を続けてプレイ。本編最後に披露された「そのTAXI,160km/h」では光村がフロアに飛び込む一幕もあった。
本編のテンションはアンコールにも引き継がれ、「もっともっと仲よくなりましょう!」という言葉から始まった「友情讃歌」では会場に熱狂と一体感がもたらされる。ラストナンバーの「SURVIVE」の前に光村は「男の仲間がいっぱいいてくれてうれしい。これからもよろしく、最高だ!」と叫び、男性ファンとの絆を確かめっていた。
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光村龍哉ダイブも!NICO、男性限定ライブで“限界突破”
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