THE BAWDIES、1950～60年代名曲カバーアルバム発売

来年バンド結成10周年を迎えるTHE BAWDIESが、3月5日にカバーアルバム「GOING BACK HOME」をリリースする。

バンド結成当初、メンバーの自宅に集まってレコードを聴きあさっていた頃を思い出して作られたという「GOING BACK HOME」。ROY（Vo, B）は「ロックンロールっていう、こんなに素晴らしい音楽が地球上には存在する」とコメントしており、今作にはレイ・チャールズ「WHAT’D I SAY」「I GOT A WOMAN」、The Supremes「BACK IN MY ARMS AGAIN」、サム・クック「BRING IT ON HOME TO ME」など12曲の名曲が独自のアレンジで収められる。

なおTHE BAWDIESは3月29日に千葉・幕張メッセ 国際展示場9-11ホール、3月30日に兵庫・ワールド記念ホールで行われる「PUNKSPRING 2014」のうち、29日の幕張メッセ公演に出演する。

THE BAWDIES「GOING BACK HOME」収録曲（カッコ内はオリジナルアーティスト / 発表年）

01. SHAKE A TAIL FEATHER（The Five Du-Tones / 1963）
02. WHAT’D I SAY（レイ・チャールズ / 1959）
03. GOOD LOVIN'（Limmie Snell / 1965）
04. DADDY ROLLING STONE（オーティス・ブラックウェル / 1953）
05. SPOONFUL（ハウリン・ウルフ / 1960）
06. DANCING TO THE BEAT（クラレンス・マレー / 1969）
07. THE NEW BREED（ジミー・ホリデー / 1965）
08. I GOT A WOMAN（レイ・チャールズ / 1954）
09. SOMEBODY HELP ME（The Spencer Davis Group / 1966）
10. BACK IN MY ARMS AGAIN（The Supremes / 1965）
11. SOUL MAN（Sam and Dave / 1967）
12. BRING IT ON HOME TO ME（サム・クック / 1962）