星野源が「ヨコハマ映画祭」で最優秀新人賞

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2月2日に神奈川・関内ホールで開催される「第35回ヨコハマ映画祭」の受賞作品が発表され、星野源が最優秀新人賞を受賞した。

星野源

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「ヨコハマ映画祭」は企画や運営をすべて映画ファンの手で行う日本映画の祭典。若々しい感覚を誇る映画評論家やジャーナリスト、映画ファンの選考委員により、この映画祭ならではの個性的なベストテンと各賞が選出された。

星野は今年、初主演となった市井昌秀監督「箱入り息子の恋」と園子温監督「地獄でなぜ悪い」で名演を披露。さらにアニメ映画「聖☆おにいさん」ではブッダ役の声優を務め、「聖☆おにいさん」「地獄でなぜ悪い」および山下敦弘監督「もらとりあむタマ子」で主題歌を担当した。彼は先日開催された「第5回TAMA映画賞」でも最優秀新進男優賞を獲得している。

なお最優秀新人賞には星野のほか三吉彩花、黒木華も選出されている。作品賞に選ばれたのは山田孝之、ピエール瀧、リリー・フランキー出演の「凶悪」で、この映画を監督した白石和彌が森田芳光メモリアル新人監督賞、劇伴を作った安川午朗が音楽賞、そしてリリー・フランキーが助演男優賞を受賞している。

星野は病気療養のために延期していた初の東京・日本武道館ワンマンライブの振替公演を2014年2月6日に開催。さらに「ばかのうた」「エピソード」「Stranger」のアルバム3作品がアナログ化され、2月5日に同時発売されることも決定している。

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