Bose&さくらだが子煩悩ぶりアピール「以前と真逆の人間」

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育児雑誌6誌が選出する、その年の子育てのトレンドに影響を与えたタレントや文化人、ヒット商品、出来事などを表彰する「ペアレンティングアワード」の授賞式が本日11月26日に東京・DAIKANYAMA T-SITE GARDEN GALLERYで開催。「ヒト部門」「コト部門」「モノ部門」の計27アワードが発表された。

「ペアレンティングアワード」の授賞式の模様。

「ペアレンティングアワード」の授賞式の模様。

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「ヒト部門」では、夫婦部門でBose(スチャダラパー)&ファンタジスタさくらだ(ex. あやまんJAPAN)、パパ部門で塚本高史、ママ部門で藤本美貴、文化人部門で蛯原英里、アスリート部門で広島東洋カープの前田健太選手が表彰された。今年9月に第1子の女児が誕生した前田選手は「野球以外の賞で表彰されることがないので、とてもうれしい。これからも野球に子育てにがんばりたいです。大きくなって野球選手だと分かるまでいい成績を残したいです」と喜びを語った。

トークセッションでは、それぞれが子育てをするにあたって役に立ったグッズを発表。Boseが「『おくるみ』ですね。今まで聞いたことはあったけど、何か分かりませんでした。実際に使うとすぐに子供が寝てくれてとても便利なアイテムでした」と絶賛すると、ファンタジスタさくらだも「我が家の神アイテムになりました」と頷いた。また塚本高史は「ベビーカーとバギーですね。ベビーカーを押すのはお父さんの役割なので」と言って会場中を笑わせ、「お姉ちゃんと手をつなぎながら押せる軽いモノがいいです」とこだわりを語った。

昨年第1子を出産した藤本美貴は「旦那さんに点数を付けると何点ですか?」という質問に対し、「旦那さんとしては100点満点ですが、パパとしては99点。子供に絵本を読んであげているときに噛みすぎて何を言っているのか分からないので」と、夫である庄司智春の素の表情を明かしていた。チャイルドボディセラピストとして活躍する蛯原英里は「子供に話しかけるだけでなく、しっかりアイコンタクトをしてあげることや、笑顔を見せてあげること、触れてあげることで愛情が伝わると思います」とアドバイス。蛯原がBoseや前田に赤ちゃんの人形でベビーマッサージをレクチャーすると、2人は父親の表情を垣間見せていた。

囲み取材では、子育ての分担について聞かれたさくらだが「おっぱいをあげる担当です。本当のおっぱいの扱い方を初めて知りました(笑)。家事があまり得意じゃないので、私より器用な旦那さんに任せて、寝かしつけたりしています」とコメント。これに対してBoseが「僕がひと通りやってますね。なんでもやりたくなっちゃうんです。以前とは真逆の人間になりました(笑)。ほかのラッパーも外で遊ばないで家に帰りましょう(笑)。(さくらだは)裸で踊ってくれたり、授乳のときに『ぽいぽいぽいぽぽいぽいぽぴー』を全力でやってくれたりなど、面白担当です」と私生活を明かしていた。

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