二階堂和美が「かぐや姫の物語」の主題歌を歌う理由

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二階堂和美のニューアルバム「ジブリと私とかぐや姫」が本日11月20日にリリースされた。ナタリーではこれを記念して彼女のインタビューを実施した。

二階堂和美

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「ジブリと私とかぐや姫」はスタジオジブリの高畑勲監督による最新映画「かぐや姫の物語」の主題歌「いのちの記憶」と、映画から派生した楽曲を収めた歌集アルバム。高畑監督との交流の中で生まれた楽曲や、映画「天空の城ラピュタ」の主題歌「君をのせて」などジブリ作品に関連した楽曲のカバーも収録されている。

インタビューで二階堂はまず高畑監督から主題歌制作を依頼された経緯を披露。映画の最後に描かれる残された人のやりきれなさを歌にすることは、実家の寺で僧侶をしている自分にとって「うってつけだの仕事だと思った」という。さらに今回の取材では「ジブリと私とかぐや姫」のレコーディング裏話や、高畑監督からのオファーのきっかけになったアルバム「にじみ」についてなど深く話を聞いている。

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