プロデューサーユニットravexの正体ついに判明

avexの20周年を記念して誕生したプロデューサーユニット「ravex」。その謎に包まれたユニットの全貌が明らかになった。

手塚プロ独特のタッチでイラスト化されたravexの3人。左から☆Taku Takahashi、大沢伸一、田中知之。

手塚プロ独特のタッチでイラスト化されたravexの3人。左から☆Taku Takahashi、大沢伸一、田中知之。

大きなサイズで見る(全2件)

ravexは大沢伸一(Mondo Grosso)、田中知之(Fantastic Plastic Machine)、☆Taku Takahashi(m-flo)の3人が楽曲制作を担当。さらにビジュアリスト手塚眞が加わり、3人のビジュアルおよびアートワーク全体を「手塚プロダクション」が手がける。

第1弾配信楽曲「I RAVE U」、LISAをボーカルに迎えた第2弾「HOUSE NATION feat. LISA」に続き、10月22日にはMONKEY MAJIKをフィーチャーした新曲「1 more night feat. MONKEY MAJIK」の配信がスタートする。

ravexには今後さらなる豪華アーティストの参加が予定されており、来年には待望のフルアルバムも発売予定。このアルバムには手塚プロダクションによるオリジナルアニメーションも収録されるとのことだ。

なお、ravexは10月24日に新木場ageHaで開催される「HOUSE NATION “Fiesta”-Best Gig Release Tour Final」で初のライブを披露する。

ravexメンバーのコメント

大沢伸一
「ぼくと田中くんと☆Takuで音を作り、avexのシンガー達が歌う、そしてビジュアルが手塚プロ!最高に贅沢な遊びです。20周年記念のプロジェクトということで、思いっきり騒ぎ切りたいと思います」

田中知之
「ravexとは、僕ら作り手のことだけを指すのではなく、一緒になって楽しんでくれるリスナーの皆さんまでを含めた大きなお祭りの呼び名と言ってよいかも知れません。ですから、この際僕らも徹底的にこのお祭りを楽しんでみようと思っています」

☆Taku Takahashi
「今回、この3人でravexをやる事になりましたが、普段見ることができないような、他の人の制作スタイルが見られて、日々興奮しています。ずっとファンとしてCDを買っていたアーティスト2人と一緒にできる事を本当に嬉しく思います。年齢も関係なく意見し合えるこの3人は、互いに尊敬し合える存在だし、avexのみならず、日本を代表する集団だと思います」

手塚眞
「ここから新しい手塚ワールドを発信したいと想っています!」

この記事の画像(全2件)

ravexの画像

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの音楽ナタリー編集部が作成・配信しています。 ravex / 大沢伸一 / FPM / m-flo / LISA / MONKEY MAJIK の最新情報はリンク先をご覧ください。

音楽ナタリーでは国内アーティストを中心とした最新音楽ニュースを毎日配信!メジャーからインディーズまでリリース情報、ライブレポート、番組情報、コラムなど幅広い情報をお届けします。