10月12日に愛知・ラグーナ蒲郡 ラグーナビーチで
オープニングアクトの
続いて、この日のために出演者の代表曲の一節を織り込んだメドレー曲を用意したWEAVER、今年の夏フェスを共に回ったorigami playersを引き連れて現れた福原美穂、4年連続出場となる
ソナーポケットはエネルギッシュにステージを走り回り、「月火水木金土日。~君に贈る歌~」「好きだよ。~100回の後悔~」「365日のラブストーリー」などヒット曲連発のセットリストをお見舞い。復帰後初めて野外フェスへ参加した華原朋美は、壮大なスケールを感じさせる圧巻の歌声でにぎやかな雰囲気を一変させた。さらに2年連続出場の→Pia-no-jaC←は、客席を煽りまくる豪快なパフォーマンスで大いに沸かせた。
陽が落ちたステージには、SEAMOならぬシーモネーターが正装の天狗スタイルで登場。シーモネーター節全開のコール&レスポンスを繰り返し、観客の興奮を増幅させたあとはSEAMOに早着替え。SEAMOは「Fly Away」「ルパン・ザ・ファイヤー」「Rock This Way」「マタアイマショウ」といった新旧のヒットチューンを惜しみなく披露し、その人気ぶりと貫禄を見せつけた。
トリのHOME MADE 家族はのっけからパワー全開で、SEAMOとのコラボチューンも展開。終盤ではこれまでの10年間を振り返り、KUROが「これからもみんなを照らす光になるような音楽を作っていきたい」と話して、10月23日発売の新曲「ハシリツヅケル」を送った。フィナーレは、このイベントのテーマソングともいえる「We Are Family」を出演者と観客全員で大合唱。会場中がハッピーなムードに包まれながら、4年目の「KAZOKU FES.」は幕を閉じた。
リンク
- KAZOKU FES. 2013
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音楽ナタリー @natalie_mu
HMKU、しゃち、SEAMOら「KAZOKU FES.」笑顔で閉幕 http://t.co/qS8EM9OjoC #kzf13