宮澤と鈴木は昨年8月に行われたAKB48のコンサート「AKB48 in TOKYO DOME ~1830mの夢~」の初日公演でSNH48に移籍することを発表。しかし就労ビザ取得が間に合わず今年8月30日にオープンしたSNH48専用劇場での公演に出演できずにいたが、この日の公演で念願の初ステージを踏むこととなった。
公演はAKB48の「最終ベルが鳴る」公演を実施。公演曲の16曲と「ヘビーローテーション」を加えた全17曲すべての歌詞が中国語に訳されており、宮澤と鈴木はすべての曲を中国語で披露した。また2人がMCのコーナーで自己紹介を行うと、2人の出演を心待ちにしていた現地のファンは「さえちゃん」「まりやんぬ」と書かれたネームプレートを掲げて祝福し、劇場は大きな歓声に包まれた。
ユニット曲では宮澤が「ごめんねジュエル」に、鈴木が「おしべとめしべと夜の蝶々」にそれぞれ出演。そしてアンコールでは宮澤がセンターを務める「ヘビーローテーション」が披露された。
なお宮澤と鈴木の今後の出演予定は、10月13日に行われるSNH48発足1周年記念公演と、11月16日に行われる広州国際体育演艺中心でのコンサートとなっている。
タグ
リンク
- AKB48の姉妹グループ——SNH48中国公式サイト
- AKB48公式サイト
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
音楽ナタリー @natalie_mu
念願のSNH48初ステージ!宮澤&鈴木、中国語で熱唱 http://t.co/ulufiZVD0E #AKB48