家入レオを支えるコーヒー＆筋膜リリース

構成 / 安部孝晴

楽曲制作を支えるアイテム

カフェインレスコーヒー

楽曲制作やレコーディングの際、コーヒーでモードを切り替えることが多いです。メロディや歌詞のトライ＆エラーを繰り返しているときや、ボーカルレコーディングを終えてテイク選びに移る前などに、コーヒーを飲むと気持ちがリセットされます。スタジオに長時間いるとつい飲み過ぎてしまうので、ブラックコーヒーを数杯楽しんだあとはカフェインレスコーヒーに切り替えます。自宅で作業するときはたんぽぽコーヒーをセレクトすることも。健康にもいい作用が多いので、一石二鳥ですね。

フォームローラー

PCの画面を見ながら曲を作っていると、姿勢が悪くなって首が前に出てきます。そのまま声を出すと声帯に負担がかかるので、歌う前には必ず筋膜リリースやストレッチをするようにしています。

楽曲制作におけるこだわり

自分の気が済むまでやること。最初に思い付いたフレーズを壊して、納得するまで出し続ける。その作業をしてこそ、やっぱり最初のフレーズがいいかも、と自信を持てるというか。最初のフレーズを採用するか、スクラップ＆ビルドしたフレーズを採用するか、という確認作業は自分にとって大事な過程です。

楽曲制作の喜び / 苦しみ

一度でもこの喜びを知ってしまったら、もう終わりというか（笑）。
呪いとも言えるし、魔法とも言える気がします（笑）。
ひとつだけ確かなのは、それでも私には音楽が必要ということ。

プロフィール

家入レオ（イエイリレオ）

1994年生まれ、福岡県出身のシンガーソングライター。2012年2月に1stシングル「サブリナ」でメジャーデビューを果たし、同年「第54回 輝く！日本レコード大賞」で最優秀新人賞を受賞。2015年8月にフジテレビ系月9ドラマ「恋仲」の主題歌「君がくれた夏」でビルボードチャート1位を獲得した。デビュー5周年を迎えた2017年4月に初の東京・日本武道館公演を開催。2023年12月には中国・上海で初の海外公演「LEO IEIRI Live in Shanghai」を行った。2024年5月に約3年ぶりのCDシングル「ワルツ」、9月にABEMA「さよならプロポーズ via ギリシャ」のテーマソング「あの人」をリリース。10月2日に8枚目となるオリジナルアルバム「My name」を発表する。

関連リンク

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