KREVA

創作のお供 Vol. 7 [バックナンバー]

KREVAの音楽制作を支える「Ableton Live」

「こんなことできたらいいな」をカタチにしてくれる相棒

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常日頃よりゼロからイチを生み出す作業に従事しているアーティストたち。そんな彼らにとって創作の源になっているものとはなんだろう? そんな疑問を探る本コラム。第7回ではラッパー、プロデューサー、トラックメイカーとして活躍するKREVAに、トラックメイキングにおける"相棒"と、音楽制作において大切にしていることを聞いた。

音楽制作において欠かせない、あなたの「創作のお供」は?

「Ableton Live」画面

「Ableton Live」画面

KREVA提供の「Ableton Live」画面。

KREVA提供の「Ableton Live」画面。

「Ableton Live」です。現在は11のSuiteを使っています。

いつから愛用 / 活用していますか?

ライブパフォーマンス用として12年ほど前に導入しました。制作のメインDAWとして使い出したのは、ここ4年くらいですね。こんなことできたらいいな、がカタチにできるようになってきました!

その「創作のお供」に向けてひと言伝えるとしたら?

この調子でどんどん便利になっていってください! レコーディング時の遅延をなんとかしてください!

音楽制作(レコーディング、作詞、作曲、編曲 etc.)において一番大切にしているものを教えてください。

楽しみつつ、続ける事です!

KREVA(クレバ)

1976年生まれ、東京都江戸川区育ち。BY PHAR THE DOPEST、KICK THE CAN CREWでの活動を経て2004年にシングル「音色」でソロデビューを果たす。2006年2月リリースの2ndアルバム「愛・自分博」はヒップホップソロアーティストとしては初のオリコンアルバム週間ランキング初登場1位を記録し、2008年にはアジア人のヒップホップアーティストとして初めて「MTV Unplugged」に出演した。2012年9月08日に主催フェス「908 FESTIVAL」を初開催。“9月08日”は“クレバの日”と日本記念日協会に正式認定されている。さまざまなアーティストへの楽曲提供やプロデュース、映画出演など幅広い分野で活躍しており、2011年には初の著書「KREAM ルールなき世界のルールブック」を刊行。本書は2021年6月に電子書籍化された。2023年9月14日に主催ライブイベント「908 FESTIVAL 2023」を、翌9月15日には「KREVA CONCERT TOUR 2023『NO REASON』」を東京・日本武道館で開催する。

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