マイベストトラック2022 Vol. 4 [バックナンバー]
男性グループ編
小田惟真(THE SUPER FRUIT)、カイ(超特急)、佐野文哉(OWV)、中島颯太(FANTASTICS from EXILE TRIBE)、八村倫太郎(WATWING)、安井謙太郎(7ORDER)が選ぶ2022年の3曲
2023年1月22日 18:30 252
2023年の幕開けに合わせて音楽ナタリーでは、さまざまなアーティストに「2022年にもっとも愛聴した3曲」を聞くアンケート企画を実施。回答者のジャンルごとに分けた全8本の記事を公開していく。今回は「男性グループ編」として、小田惟真(
構成
小田惟真(THE SUPER FRUIT)
ENHYPEN「SHOUT OUT」
1曲目は
NMIXX「DICE」
2曲目は、
THE SUPER FRUIT「チグハグ」
そして! 最後の3曲目は、やっぱりこれ! THE SUPER FRUIT「チグハグ」です! 2022年8月にリリースされた曲です。凄い思い出深い楽曲なので選びました! この曲は多様性を肯定してくれるような楽曲になっていまして、今の社会性にもピッタリですし、自分を肯定してくれる凄く勇気づけられる曲だと思っています! また「チグハグ」のおかげで僕自身も変わることが出来ました! この1年間で僕の人生も変わりましたし、特に下半期は人生の分岐点だったと言っても過言ではないです。沢山の行事、イベントなど今まで経験したことの無いことを経験させて頂き、デビューしてから凄く濃い期間になりました! まだまだ未熟ですがもっともっと頑張って色んな経験やチャレンジなどしていきたいと思っているのでこれからも僕達スパフルの応援よろしくお願いします! またチグハグ以外にも沢山楽曲を出しているので他の楽曲のチェックもよろしくお願いします! いっぱい聴いてね!!
プロフィール
小田惟真(オダイシン)
2007年1月10日生まれ、埼玉県出身。THE SUPER FRUITのメンバーで、担当カラーはアップル。趣味はアイドル鑑賞とお菓子作りのグループ最年少で、2022年にヒットを記録したデビュー曲「チグハグ」ではクリアな歌声とフレッシュなパフォーマンスを披露している。THE SUPER FRUITは3月22日に2ndシングル(タイトル未定)をリリースする。
THE SUPER FRUIT
小田惟真(@ishin_supafuru) / Twitter
カイ(超特急)
NewJeans「Attention」
K-POPが好きな僕が2022年最も衝撃を受けたグループと言っても過言ではありません。
HYBE LABELSのオフィシャルYouTubeチャンネルに突如投稿され、気になった僕はタップした途端虜になりました。
どこか懐かしさと新鮮さがミックスされた波に飲み込まれたような感覚になりました。
楽曲はもちろん、MVの世界観、色彩、本人達のファッションまで好きなのには理由がありました。
かつてSMエンタテインメントでSHINeeやf(x)、NCTまでアルバムコンセプト、ブランディングを行っていたミン・ヒジンさんが会社の代表だったからです。
あのレトロ感×色素薄い系の儚さによって僕の現在イチオシのグループとなりました。
もうすでに大人気ですが、まだまだ駆け上がっていくような気がしています。
ABLE「Feeling」
僕が最も敬愛するK-POPアーティスト、チャン・ヒョンスンさんの新たなソロプロジェクトです。
かつてBEASTとして活動しており、現在はソロで活動しています。
ご本人のファッションセンスや歌声が好きだった僕は彼の世界観が存分に詰まったこの曲が大好きです。
MVを日本の渋谷などのスポットで撮影しており、このMVを観た時は会えたかもしれない!と若干謎の悔しさに襲われました。
年始には日本でもソロコンサートを開催し、これからもどんどん活動を続けていってほしいなと思っています。
ナット・キング・コール「Joe Turner Blues」
この曲は2022年にリリースされた楽曲ではないのですがどうかお許しください……。
ナット・キング・コールさんは今から80年ほど前、1940年代に大活躍され、ロックの殿堂にて殿堂入りされている偉大なシンガーです。
少し前から僕は、1970年代から発売されているヘッドホンで昔の音楽を聴くのが好きなのですが、ネットでいろいろな音楽を調べているときに出会いました。
初めは純粋に楽曲がお洒落で格好良いな、というところから入りましたが、調べれば調べるほどご本人が魅力的でした。
柔らかで温かい笑顔にヘアースタイル、ファッションはクールでそのギャップが素敵だなと感じました。
さらには人種差別を超えた先駆け的存在と知り、より深く知りたいと思うようになりました。
最新の楽曲を聴く上で、昔からの伝統は忘れてはならないと感じ、これからもたくさん昔の曲を勉強していきたいと思います。
プロフィール
カイ
1994年9月27日生まれ、神奈川出身。超特急の2号車、メインダンサーで、メンバーカラーは青。パワフルかつ繊細なダンスと、観客を巻き込むステージパフォーマンスで、“先頭車両(最年長)”としてグループを引っ張る。韓国カルチャーやマーベル作品への造詣が深く、自身の趣味を生かした活動も活発。2019年には自身のファッションブランド「KEEN AND INTENSE」を立ち上げた。超特急は3月22日にニューアルバム「B9」をリリースする。
超特急
超特急 カイ / 小笠原 海 (@927_kai) / Instagram
佐野文哉(OWV)
HIYADAM「WHY DO FUCKBOIS HANGOUT ON THE NET (REMIX)」
まずMVの雰囲気が好き過ぎます。
韓国のラッパーKid Milliさんの楽曲のリミックスで、過去にShibuya eggmanでこの楽曲を使用して踊ったこともあります。
日頃良くしていただいているオカモトレイジさんもこのMVに出演されていて最高です。
2022年再びのマイブームが来ていました。
ジョニー・バリク「I Need It」
カナダ出身のシンガーソングライターさんです。
他にも素敵な作品が沢山あるのでとても悩みました。
自分自身のパフォーマンスにスランプを感じた時にこの楽曲で表現をするキーオン・マドリッドさんの映像を見て心打たれました。
この楽曲にいつか生で触れてみたいです。
BLACKPINK「Pink Venom」
2年ぶりの新曲だったのでシンプルにぶち上がりました。
メロディとリリックのサンプリングがお洒落に散りばめられていたりサビの変則感が個人的にはとても好きです。
僕たちと同じ4人という比較的少人数であるにも関わらず個々が放つ圧倒的なオーラや世界観に毎回感動します。
プロフィール
佐野文哉(サノフミヤ)
1997年5月25日生まれ、山梨県出身。OWVのメンバーで、メンバーカラーは青。確かなスキルに裏打ちされた、艶やかかつシャープなダンスで、グループのパフォーマンスに彩りを加えている。OWVは3月よりワンマンツアー「OWV LIVE TOUR 2023 -CASINO-」を開催する。
OWV
佐野文哉 (@sano_fumiya) / Twitter
八村倫太郎 @Rintaro_watwing
取り上げていただてます!
是非🙏 https://t.co/gcryUMRn7i