北野武

キタノタケシ

1947年1月18日、東京都生まれ。ビートたけし名義でビートきよしとともに漫才コンビ・ツービートを結成し、1980年代初頭の漫才ブームを牽引する。1989年に「その男、凶暴につき」で映画監督デビュー。1997年に「HANA-BI」でヴェネツィア国際映画祭の最高賞・金獅子賞を受賞し、2003年には「座頭市」で同映画祭の銀獅子賞(最優秀監督賞)を授与された。そのほかの監督作に「あの夏、いちばん静かな海。」「ソナチネ」「キッズ・リターン」「菊次郎の夏」や「アウトレイジ」シリーズなどがある。

受賞歴

「座頭市(2003年)」
第60回ヴェネツィア国際映画祭 コンペティション部門 (銀獅子賞(最優秀監督賞))

「HANA-BI」
第54回ヴェネツィア国際映画祭 コンペティション部門 (金獅子賞)