映画ナタリー Power Push - 真島ヒロが語る「スーサイド・スクワッド」

少年マンガならNG!? 型破りなアンチヒーロー作品の魅力に迫る

キャラクター紹介
ハーレイ・クイン(マーゴット・ロビー)
ハーレイ・クイン(マーゴット・ロビー)
本名はハーリーン・クインゼル。もとは犯罪者専門の精神科医だったが、ジョーカーに恋したことから悪の道へ。セクシー&クレイジーな女ピエロで、スーサイド・スクワッドのアイドル的存在。ジョーカーのことは“プリンちゃん”と呼んでいる。
デッドショット(ウィル・スミス)
デッドショット(ウィル・スミス)
本名はフロイド・ロートン。マフィアに雇われて生活している殺し屋で、命中率100%を誇る最強のスナイパー。誰も信用しない冷酷な性格だが、幼い愛娘ゾーイだけが唯一の弱点。
ジョーカー(ジャレッド・レト)
ジョーカー(ジャレッド・レト)
本名不明。バットマン最大の敵にして予測不可能な悪の権化。残酷すぎるユーモアで相手を凍りつかせる。スーサイド・スクワッドの前にたびたび現れるも、敵なのか味方なのかもわからない行動で一同を惑わせる。
カタナ(福原かれん)
カタナ(福原かれん)
本名タツ・ヤマシロ。リック・フラッグ大佐の護衛のためスーサイド・スクワッドに参加。夫と死に別れた過去を持つ。妖刀ソウルテーカーで、斬った相手の魂を封じ込める。
エル・ディアブロ(ジェイ・ヘルナンデス)
エル・ディアブロ
(ジェイ・ヘルナンデス)
本名チャト・サンタナ。激怒すると、体から強力な火炎を発する。かつて起きたある事件によってトラウマを抱え、臆病な性格になってしまった。
リック・フラッグ大佐(ジョエル・キナマン)
リック・フラッグ大佐
(ジョエル・キナマン)
本名リチャード・フラッグ。あらゆる戦闘技術に長けたエリート軍人。ウォーラーの部下で、スーサイド・スクワッドのゴロつきたちを率いる役目を負う。ムーンとは恋仲。
キャプテン・ブーメラン(ジェイ・コートニー)
キャプテン・ブーメラン
(ジェイ・コートニー)
本名ディガー・ハークネス。殺人ブーメランを使いこなすオーストラリア出身の泥棒。ズルくてゲスいトラブルメーカー。
エンチャントレス(カーラ・デルヴィーニュ)
エンチャントレス
(カーラ・デルヴィーニュ)
考古学者ジューン・ムーンに、古代の魔女が乗り移った姿。ウォーラーに心臓を奪われている。ムーンが「エンチャントレス」と唱えることで魔女の人格が現れる。
キラー・クロック(アドウェール・アキノエ=アグバエ)
キラー・クロック
(アドウェール・アキノエ=アグバエ)
本名ウェイロン・ジョーンズ。銃弾すら跳ね返す、爬虫類のようなうろこ状の皮膚を持つ。巨体を隠しながら、下水管で生きてきた。
スリップノット(アダム・ビーチ)
スリップノット
(アダム・ビーチ)
本名クリストファー・ワイス。化学物質で加工したロープを使ってどんなところでも登ることができる殺人縄師。
アマンダ・ウォーラー(ヴィオラ・デイヴィス)
アマンダ・ウォーラー
(ヴィオラ・デイヴィス)
冷酷非情な米国政府諜報担当高官。悪党に捨て身のミッションを遂行させる“スーサイド・スクワッド”ことタスク・フォースXを提案する。
Contents Index
真島ヒロインタビュー
DISH//インタビュー
キャラクター紹介

「スーサイド・スクワッド」9月10日(土)全国公開

「スーサイド・スクワッド」9月10日(土)全国公開

迫り来る世界崩壊の危機を前に、米国政府諜報担当高官アマンダ・ウォーラーは“タスク・フォースX”の結成を提案。型破りなこの計画は、バットマンらヒーローに捕らえられ服役中の悪党たちに、減刑と引き換えに命懸けのミッションへ挑ませるというものだ。命令に背いたり任務に失敗したら、首に埋め込まれた自爆装置が即作動するこの“スーサイド・スクワッド(自殺部隊)”に集められたのは、最強スナイパーのデッドショットや、女ピエロのハーレイ・クインたち。正義感も団結力もない寄せ集めの最狂軍団は世界を救えるのか? また彼らの前に、ハーレイの恋人である悪の権化・ジョーカーも現れ……。

スタッフ / キャスト

監督:デヴィッド・エアー

キャスト:ウィル・スミス、ジャレッド・レト、マーゴット・ロビー、ジョエル・キナマン、ヴィオラ・デイヴィス、ジェイ・コートニー、ジェイ・ヘルナンデス、アドウェール・アキノエ=アグバエ、アイク・バリンホルツ、スコット・イーストウッド、カーラ・デルヴィーニュ、アダム・ビーチ、福原かれんほか


2016年9月9日更新