「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」が7月29日に全国で公開される。
1993年に1作目が公開されて以来、リアルな映像表現で恐竜たちに命を吹き込んできた「ジュラシック」シリーズ。完結編でもある最新作「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」では、現代によみがえった恐竜と人類の共存というテーマに1つの答えを導き出す。クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワードらに加え、「ジュラシック・パーク」のキャストであるローラ・ダーン、ジェフ・ゴールドブラム、サム・ニール演じる3人の博士たちがカムバック。コリン・トレボロウが監督を務めた。
本作の公開を記念して、お笑いナタリーと映画ナタリーでは全3回の特集を展開。「ジュラシック」シリーズの大ファンであるお笑い芸人のミキ、映画監督の樋口真嗣、日本語吹替版にも参加している声優の高山みなみが作品の魅力を熱く語る。
- ストーリー
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<ジュラシック・ワールド>のあった島、イスラ・ヌブラルが火山の大噴火で壊滅。救出された恐竜たちは、世界中へと放たれてしまった。あれから4年、人類はいまだ恐竜との安全な共生の道を見出せずにいる。恐竜の保護活動を続けるオーウェン(クリス・プラット)とクレア(ブライス・ダラス・ハワード)は、人里離れた山小屋で暮らしていた。そこで2人が守っているのは、14歳になったメイジー(イザベラ・サーモン)。ジュラシック・パーク創設に協力したロックウッドの亡き娘から作られたクローンの少女だ。ある日、オーウェンは子供を連れたブルーと再会する。ところが、何者かによって、ブルーの子供が誘拐される。オーウェンはブルーに「俺が取り戻してやる」と約束し、クレアとともに救出へ向かう。一方、サトラー博士(ローラ・ダーン)は、世界各地から恐竜を集めて研究をしているバイオテクノロジー企業の巨人バイオシンをある目的から追っていた。そこへグラント博士(サム・ニール)も駆け付け、マルコム博士(ジェフ・ゴールドブラム)に協力を求める。人類と恐竜の共存の前に立ちはだかる、バイオシンの恐るべき計画とは──? オーウェンとクレア、そして3人の博士は大切な命とこの世界の未来を守ることができるのか?
- スタッフ
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製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ、アレクサンドラ・ダービーシャー
製作総指揮 / ストーリー原案 / 脚本 / 監督:コリン・トレボロウ
- キャスト
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オーウェン:クリス・プラット
クレア:ブライス・ダラス・ハワード
エリー・サトラー:ローラ・ダーン
イアン・マルコム:ジェフ・ゴールドブラム
アラン・グラント:サム・ニール
ケイラ:ディワンダ・ワイズ
ラムジー:マムドゥ・アチー
ヘンリー・ウー:B・D・ウォン
バリー:オマール・シー
メイジー・ロックウッド:イザベラ・サーモン
ルイス・ドジスン:キャンベル・スコット
ソヨナ・サントス:ディーチェン・ラックマン
ほか
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日本語吹替キャスト:玉木宏、木村佳乃、伊藤沙莉、満島真之介 ほか
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2022年8月4日更新