シロさんが見たら本当に欲しがる機能
──冷蔵庫や電子レンジのほか、視聴者がドラマに登場した家電の品番を探し当てる“特定班”の動きも活発で、Panasonic公式のTwitterアカウントにもコメントが寄せられたそうです。
実家にいる母親からも「うちの炊飯器と同じや」とメールが送られてきました(笑)。
──中江監督は西島さんが出演されているPanasonicのCMでも監督を務められています。CMでは最新機種を紹介していますが、「きのう何食べた?」では最上位モデルでない商品が多く使用されていました。ドラマに登場する家電は、どういう観点で選ばれたのでしょうか?
西島さんをはじめ、CMに登場する家族はいわば理想の家族なので、一番新しいモデルで最高機種の家電を使用しているんです。ですが、シロさんはケチなので本当はたくさん機能が付いた家電が欲しいけど、我慢して待って、型落ちした物などを買う気がしたんです。しかも最上位機種じゃなくて、懐具合と相談してちょうどいい物を買うんじゃないかなと思いました。
──なるほど、シロさんの性格を考慮して選ばれた家電たちなんですね。ドラマに登場した冷蔵庫は少しスリムで、物の出し入れがしやすいモデルです。
CMは共働きで忙しいため平日に料理ができない家族の話なんですが、シロさんはそんなに作りだめをする人ではないので、冷蔵庫もそこまで大きくなくていいと思ったんです。ですから、今使用しているサイズの冷蔵庫を選びました。でも冷蔵庫に関して言うと、最近出た機種に搭載されている冷凍機能が本当にすごいんですよ。
──業務用レベルの急速冷凍モード(はやうま冷凍)ですね。
CM撮影のときに、西島さんと「あれ欲しいよね!」って話していました(笑)。食材や料理をおいしい状態のまま冷凍できたり、下味付けにも使えるから、シロさんが見たら本当に欲しがる機能だと思います。
──第1話では鮭とごぼうの炊き込みご飯の調理で炊飯器が活躍しましたね。
第1話では炊飯器でご飯が炊ける「ピピー」という音も脚本に組み込まれているんです。例え喧嘩したり気まずくなって気分が落ち込んでいても、ご飯を食べることで元気になって幸せな気分で各話を終えるようにしていました。西島さんと内野さんの掛け合いはアドリブも多いので、お二人がシリアスとコメディのバランスをうまく取ってくれたんだと思います。
「いやシロさんはそういう人じゃないんで」
──調理シーンの話が出ましたので、フードコーディネーターとして参加された山崎慎也さんのお話も伺いたいです。そもそも原作がレシピ本としても活用できるほど詳細に描かれている作品ですが、映像化するにあたって見せ方など工夫された部分はありますか?
山崎くんはもともと原作の大ファンなのですごい情熱を持って参加してくれました。食器や調理器具をもう少しおしゃれにしたいなと思う場面があったんですが、山崎くんが「いやシロさんはそういう人じゃないんで」と頑なにシロさんのイメージを守ってくれたので調理シーンも好評なんだと思います。彼の原作への愛情で助けられる場面がいくつもありました。
──山崎さんのこだわりが随所に表れているんですね。
彼はとても丁寧な人なんです。山崎くんが各話の料理を作る様子を撮影して、調理シーンの参考にしていました。例えば鶏肉のトマト煮込みを作るシーンでは、トマト缶を水で洗うついでにへばりついた中身を鍋に入れる描写がありましたよね。そんなに重要なことだとは思わなかったんですが、山崎くんに「これが大事なんだよ」と言われました。「ここが主婦的な目線で大事なポイントですし、女性も共感しますよ」と、いろいろなことを教えてもらいましたね。
──山崎さんはじめ制作陣に原作ファンがいることもうれしいですね。ドラマはいよいよ終盤に入ってきましたが、後半の見どころを伺ってもよろしいでしょうか?
前半はゲイでありながら周囲に知られたくないと望むシロさんでしたが、終盤に差しかかるにつれて、だんだんと自分の殻を破っていくんです。ケンジや周囲の人間、家族との関係性が徐々に深くなっていくシーンなど、泣かせる場面もあるので注目していただきたいですね。
Panasonic パーシャル搭載冷蔵庫 NR-F605WPX(600L)
業務用レベル急速冷凍※で出来立てのおいしさと食感をキープする「はやうま冷凍」と、急冷することで食材の下味付けや時短調理をアシストする「はやうま冷却」ができるクーリングアシスト搭載。専用アプリ「Cool Pantry」を使ってスマートフォンでクーリングアシストの操作、エコナビの運転状態も確認できる。ガラスの質感にこだわったラグジュアリーデザインがキッチン空間をより美しく演出。
※パナソニック調べ。運転状況や食品の種類・状態や量によって、効果が異なります。
Panasonic スチームオーブンレンジ ビストロ NE-BS1600
焼く・煮る・蒸す・揚げるがこれ一台。3つ星ビストロのハイグレードモデル。大火力で骨付き肉も予熱なしでこんがり焼ける。高精細・64眼スピードセンサー搭載で食材をボウルに入れるだけでパスタや中華ができる多彩な「ワンボウル」メニューも搭載している。細部のパーツまで徹底的にこだわったキッチンにしっくり溶け込むデザイン。
ドラマ「きのう何食べた?」登場モデル
Panasonic ノンフロン冷凍冷蔵庫 NR-C32HM(315L)
幅59cmでスリム設計の3ドアタイプ。「野菜室が真ん中」レイアウトで、少し低めの約160cm。曜日ごとのパターン、生活リズムや収納量に合わせてきめ細かく節電してくれる「エコナビ」も搭載している。
Panasonic 可変圧力IHジャー炊飯器 SR-PW108
ご飯のうまみをとことん引き出す「Wおどり炊き」と「旨み熟成浸水」を採用。毎日食べるご飯をもちもちのおいしい銀シャリに。
Panasonic スチームオーブンレンジ ビストロ NE-BS605
高機能を使いやすいサイズに詰め込んだコンパクトタイプ。幅広いメニューに対応できる低温オーブン機能付きで、裏返さなくても両面がこんがり焼ける「ビストログリル皿」も付属する。
Panasonic 電気ケトル NC-KT083(0.8L)
必要な分だけスピーディに湯沸かしができる電気ケトル。倒れてもこぼれにくい「転倒湯もれ防止構造」や、熱くなりにくい「本体二重構造」の安心設計。お手入れも簡単。
Panasonic オーブントースター NT-T300
ヒーター熱をワイドに反射する「3面ディンプル庫内」で、庫内全体をまんべんなく温める。「フライネット」付で揚げ物も油もどりせずベタつかない仕上がり。
Panasonic フードプロセッサー MK-K81
チタンに比べて硬度約1.2倍の「ブラックハードチタンカッター」でパワフルに回転。「高速」「あらびき」「低速」の「3段切り替えスイッチ」で食材にあわせた調理ができる。