浅川梨奈と飯島寛騎がダブル主演を務めたHuluオリジナル「悪魔とラブソング」が、6月19日に配信スタート。桃森ミヨシの同名マンガをもとにした本作では、常に本音を話してしまうが故に“悪魔”と呼ばれる可愛マリアが、同級生たちとの絆を育んでいくさまが描かれる。
映画ナタリーでは「Panasonic presents デジナタ」連載の1つとして美しい歌声を持つマリアに扮した浅川にインタビューを実施。Panasonicテレビの最新機種「4K液晶ビエラ」で本作を鑑賞してもらいながら、飯島と切磋琢磨して作り上げた“音”や、同世代キャストが集まった現場の雰囲気を語ってもらった。
取材・文 / 金子恭未子 撮影 / 清水純一
Panasonic「4K液晶ビエラ」
AI技術によりシーンに応じて自動で最適な画質・音質に調整する新技術を搭載した大画面液晶テレビ。輝度とデザイン性を高め、自社工場で高精度に組み上げた独自設計のプレミアム液晶ディスプレイを採用。これにより液晶ビエラ史上最高クラスの高輝度と、高いコントラスト性能を実現し、HDRコンテンツの光の輝きから暗闇まで、あらゆるシーンにおいて高いレベルで光の表現が可能となっている。またテレビ背面上部に「イネーブルドスピーカー」を搭載し、立体音響技術「Dolby Atmos®(ドルビーアトモス)」にも対応。テレビのスピーカーのみで映画館のような臨場感のある音を再現した。さらに新4K衛星放送、地上デジタル、BS・110度CSデジタル放送、ネット動画など、あらゆるコンテンツを快適に楽しめるようメニュー画面やリモコンが進化。Hulu、Netflix、U-NEXT、ABEMA、Prime Videoなどボタン1つで観たいコンテンツをすぐに視聴することができる。
大きい画面のほうがダイレクトに伝わる
──今日は65v型の4K液晶ビエラで「悪魔とラブソング」を観ていただこうと思っております。
大きいですねー! 私も1年前から40v型くらいのビエラを使っているんです。買い換える前は映像出力機器を使ってテレビで動画配信サービスを観ていたんですが、ビエラはアプリ一覧画面からHuluやYouTubeがすぐに観られるので、めちゃくちゃ便利で助かっています。アプリマーケットで便利なアプリをダウンロードしたり、ホーム画面も自分でよく使うアプリを一番手前に置いて、カスタマイズしていますね。
──なぜビエラを選ばれたんですか?
私はあまり詳しくないんですが、母がテレビは絶対Panasonicさんがいいというこだわりを持っている人なんです。実家の歴代のテレビもずっとPanasonicさんで。今は携帯でもいろんなコンテンツが観られますが、やっぱりテレビで作品を観たり、ゲームをするのが好きなので、4Kのビエラにしました。せっかくなら画質がよいものがいいなって。
──今は携帯の画面で十分という方もいますよね。
便利ですし、イヤフォンも進化していて音も素敵に聴こえますよね。でも、私はアニメを観るのが好きなので、どうしても小さい画面だと色彩の鮮やかさや迫力がつかみにくいこともあって。アニメーターさんのこだわりや、キャラクターの動きは大きい画面のほうがダイレクトに伝わってくるんです。気に入った作品は携帯で観たものを改めて、テレビで観ることもあるぐらいです。
──リモコン操作もすごく慣れていらっしゃって普段から使いこなしているのがわかります。
自宅のリモコンはNetflixのボタンしかないんです。でもこれはHulu、Amazon Prime Video、U-NEXT、ABEMAもある! 私はすべて利用しているので、さらに便利になりますね。
──すべて……すごいです! リモコンのホーム画面を押すと、配信サービスごとにおすすめの作品が画像付きで表示されるようになっているんです。
その機能はうちのビエラにはないですね。本当だー! すごい、便利。
──「悪魔とラブソング」も表示されます。スライドしているうちにこの画面で作品に初めて出会う方もいらっしゃるかもしれません。
そういう偶然の出会いも素敵ですよね。ポスタービジュアルはだいぶインパクトのあるものなんです。学園ドラマではあるんですが、きらきらした青春ものとは違ったテイストで作られています。興味を持っていただけたらうれしいです!
こんなに青色きれいに映ります!?
──今からさっそく「悪魔とラブソング」のオープニングと第6話の合唱シーンを観ていただこうと思います。
昨日全8話観終わったんですが、携帯でデータをいただいたので、テレビで観るのは初めてなんです。おお、すごい! 普通、こんなに青色きれいに映ります!?(笑)
──Huluさんで本作は4K / HDRの最新の映像フォーマットで配信されますので、従来の映像よりもきめ細やかで色鮮やか、明暗の表現も豊かです。
ビビッドな色がこんなに鮮明に……。黒色もすごくはっきりしている。
──主題歌はFAKYによる「Take my hand」ですね。
かっこいいですよね。歌詞もキャラクターに寄り添っている。オープニングで観られる神田(奥野壮)の涙がいいんです!
──リビングモードやスポーツモードといった画質の調整機能が付いているテレビもありますが、これはAI技術によって自動で最適な画質に調整されているんです。
最近の作品は青っぽい色味で作られていることが多いと思うんですが、この作品は明るい原色っぽい色味で作られているんです。そのよさも伝わりますね。「悪魔とラブソング」とこのテレビの相性ばっちり!(笑)
(一同) あはははは(笑)。
──音質もAI技術によって自動で最適なものに調整されています。立体音響技術「Dolby Atmos®(ドルビーアトモス)」にも対応していて、テレビ上部に上向きにスピーカー(イネーブルドスピーカー)が搭載されているので、音が天井に反射して降りそそぐように聴こえると思います。
ピアノの音や歌声がその場にいるように聴こえてきます。合唱中の息を吸う音まですごくクリアです。雑音がまったくない。
──このテレビで観てみたい作品はありますか?
アニメの「憂国のモリアーティ」ですね。ダークな作品なので夜のシーンが多いんですが、このテレビは明暗がはっきり出るのできれいに映りそうです。あとは「ひぐらしのなく頃に」シリーズもよさそうですね!
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お互いをひたすら褒め合いました(笑)