映画ナタリー Power Push - BORUTO -NARUTO THE MOVIE-
主題歌バンドにして、ハードコア“NARUTO”ファン KANA-BOONが教える「BORUTO」の楽しみ方
累計発行部数2億部を誇る岸本斉史のマンガを原作にもつアニメ「NARUTO-ナルト-」。その最新劇場版「BORUTO -NARUTO THE MOVIE-」が8月7日に全国公開される。
「BORUTO -NARUTO THE MOVIE-」は「NARUTO-ナルト-」の劇場版シリーズ第11弾作品。岸本製作総指揮のもと、原作マンガ「NARUTO-ナルト-」の最終話に登場したうずまきナルトの息子・ボルトら“新時代の忍”たちの闘いや、父なる者・母なる者との衝突、成長を追うストーリーが展開される。
今回映画ナタリーではこの作品の公開を記念して、主題歌「ダイバー」を手がけたKANA-BOONのインタビューを企画。無類の「NARUTO-ナルト-」ファンを自認し、2014年11月にはテレビアニメ版「NARUTO-ナルト- 疾風伝」のオープニングテーマ「シルエット」も発表している彼らに、「ダイバー」の制作秘話とともに「BORUTO」の見どころを聞いた。
取材・文 / 成松哲 撮影 / 上山陽介 ヘアメイク / 鈴木智之
「BORUTO -NARUTO THE MOVIE-」とは?
本作の舞台は、長きにわたる戦争を経て、高度成長を遂げた新時代。新たな忍を育てる「中忍選抜試験」が、木ノ葉隠れの里を中心に5つの里合同で開催され、その試験に出場するボルトらの成長を追う。多忙なため家族と過ごす時間のない父ナルトを、寂しさゆえに嫌悪するようになったボルトは、「ナルト唯一のライバル」であったサスケに憧れて弟子入りを志願。そんな中、現れた最強の敵に立ち向かう父の姿を見たボルトは、父が歩んできた道と秘められた思いに初めて気づく。ナルトとボルトの父子関係、サスケとボルトの師弟関係を通して、父から子へ、そして師匠から弟子へと受け継がれる意思が描き出される。
「BORUTO -NARUTO THE MOVIE-」/ 2015年8月7日公開
スタッフ
- 原作・脚本・キャラクターデザイン・製作総指揮:岸本斉史(「NARUTO-ナルト-」集英社ジャンプコミックス刊)
- 監督:山下宏幸
- 脚本協力:小太刀右京
- キャラクターデザイン:西尾鉄也、鈴木博文
キャスト
- うずまきボルト:三瓶由布子
- うちはサラダ:菊池こころ
- うずまきナルト:竹内順子
- うちはサスケ:杉山紀彰
- ミツキ:木島隆一
- 山中いのじん:阿部敦
- 奈良シカダイ:小野賢章
- うずまきヒマワリ:早見沙織
- モモシキ:浪川大輔
- キンシキ:安元洋貴
- ダルイ:竹内良太
- 我愛羅:石田彰
- 長十郎:宮田幸季
- 黒ツチ:武田華
©岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ
©劇場版BORUTO製作委員会 2015
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2015年8月7日更新