佐野岳×Panasonic「Bistro」×DELISH KITCHEN特集|目指せ料理男子!“まるで未来のアイテム”なオーブンレンジで本格料理を簡単に

佐野岳インタビュー

Bistroはドラえもんの道具みたい

──今日の番組を振り返っていかがでしたか? 始まる前は少し緊張されていましたね。

佐野岳

はい、緊張しました! でもMC あまりさんが引っ張ってくれたので、甘えさせていただきました(笑)。包丁を使う場面では手が震えたらどうしようと思っていたんですが、なんとか耐えられてよかったです。

──Bistroも実際に使っていただきましたね。

本当に時短で料理ができて、時代は進んでいるんだなと驚きました。鶏肉のバスク風はあんなに簡単に作ったのに、赤ワインの深みや玉ねぎのコクが感じられて……ボタン1つでこんなに繊細な味も表現できるんですね。配信中に視聴者の方が投稿してくれたコメントにもありましたけど、ドラえもんの道具みたいな“未来感”のあるアイテムだと思いました。

──今回ご出演いただいたのは、佐野さんがTwitterに「#男飯」としてアップされている自炊写真がきっかけだったんです。

見ていただいてありがとうございます。まだまだなんですが、週に2回くらいは自分で作っています。毎日外食するよりも自分で作ったほうが経済的かな、と思って始めてみたら、作ることが楽しいと感じるようになって。スーパーに通うようになりました。

佐野岳

──番組では、ビシソワーズを作ろうとして失敗してしまった、というお話をされていましたね。

そうなんですよ。「お腹減ったな」と思って、冷蔵庫の中にあるものを使って夜食を作ることも多いんですが、いつもレシピを見ずに見切り発車で作り始めてしまうので……。「こんな感じでできるんじゃないかな」と作ってみて、いつも見事に失敗してます(笑)。でもそれこそ、Bistroとこのアプリ(キッチンポケット)があったら簡単にレシピが調べられるし、加熱はボタン1つですぐにできちゃいますもんね。すごく画期的だと思います。

──反対に、最近作った中で特においしかった料理はなんですか?

この間、牛丼を作ったんですよ。普段、牛丼は外に食べに行ってしまうんですけど、自分で作ったらどうなんだろう?と思い立って。そのときはちゃんとレシピを調べてから、牛肉や糸こんにゃくを買って作ったら、すごくおいしくて。次の日はあまり汁で煮物を作ったので、2日間くらい料理を楽しめました。

「余白の使い方が天才的」と言われました

──料理上手と言えば、佐野さんと「仮面ライダー鎧武 / ガイム」で共演されていた小林豊さんは元パティシエですし、料理男子のイメージが強いですよね。

そうですね、豊は完全に料理男子です! プライベートで会ったときに「最近僕も料理してるんだよ」と伝えたら「えー? ほんまにできるん?」みたいな疑いをかけられました(笑)。でも今回の番組を見せたら納得してくれるんじゃないかなと思います。この間、豊と朝食バイキングに行ったら、盛り付け方が正反対すぎて爆笑されて。

──Twitterで写真を拝見しました。

あまりお腹が空いていなかったので……盛り付けどころか、僕そもそも食べる気あるのかわからないですよね(笑)。豊はドレッシングも使ってすごくきれいにサラダを盛り付けているのに。Twitterでいろいろな方から「逆に才能を感じる」「余白の使い方が天才的」って言われました(笑)。

番組内で、鶏肉のバスク風を皿に盛り付ける佐野岳。

──今日の番組での盛り付けは素晴らしかったですよ。普段自炊をしていて、特に難しいと感じる工程はありますか?

うーん、包丁で材料を切るのは、ゆっくりやればそれなりにできるかな……。でも焼き加減や煮込み加減を調整するのが難しいです。味見をしながら作るんですが、いつのまにか煮立っちゃったりとか。この間煮込みうどんを作ったら、つゆが少なくなって焼きうどんみたいになってしまったんですが、Bistroがあればそういう失敗もないですよね。

──そうですね。Bistroなら焼く、煮る、蒸す、揚げるといった調理が1台で可能ですが、これを使って作ってみたい料理はありますか?

プリンみたいな、デザート系も作ってみたいです! 実家で母親が作ってくれるプリンがすごく好きなので、それを再現してみたいな。母はよくクッキーも作っているので、僕も東京でまねしてみたんですけど、やっぱりオーブンの温度設定が難しくて。Bistroに温度設定や時間設定をおまかせして、作ってみたいです。

大好きなアクションをやりたい!

──ではせっかくですので、佐野さんがご出演された近作についても伺わせてください。10月25日には「超・少年探偵団NEO -Beginning-」が公開されますね。「仮面ライダー鎧武 / ガイム」でもご一緒された、高杉真宙さんと共演されました。明智小五郎の弟子である小林芳雄のひ孫・芳狼を高杉さん、芳狼の親友であるワタリを佐野さんが演じています。

「超・少年探偵団NEO -Beginning-」より。前列左から佐野岳演じるワタリ、高杉真宙演じる芳狼、堀田真由演じる小夜。

高杉くんとまたやれるんだ!と知ったときは単純にうれしかったですね。撮影したのは2年ほど前で、「鎧武」で一緒にやっていたときから2年くらい経った頃だったので、お互いに成長した部分を見せ合えればいいなと思って臨みました。ほかの共演者の方々(堀田真由、長村航希、板垣瑞生、前田旺志郎ら)もみんな高校生の友達同士という役だったんですが、クランクイン前から芦塚慎太郎監督のワークショップでコミュニケーションを取っていたので、お互いの人間性もわかったうえで芝居ができました。僕はメンバーの中で最年長だったのですが、それも初めてに近い経験で。自分が現場でどう振る舞えばいいかも勉強になりました。

──ファンの方々に向けて、見どころを挙げるとしたらいかがですか?

芳狼やワタリたちの友情、恋、そして「誰が怪人二十面相なのか?」というミステリー要素が見どころだと思います。高校生たちがもがきながら前に進む姿を見て、「自分もがんばろう」という気持ちになってもらえたらうれしいです。そして今回、僕はアクションの見せ場も作っていただいたので、そこも楽しみにしていただきたいですね。

──では最後に、俳優としての今後の目標を教えてください。最近はいわゆる好青年のような役だけでなく、「報復~かえし~」では殺人犯の役、「純平、考え直せ」ではゲイの男子役、「honey」ではヒール役といった幅広いキャラクターを演じていますよね。

はい。今後も「佐野岳、こんな役をやるんだ!」といい意味で予想を裏切るような役柄に挑戦していきたいですし、「次はどんな役をやるんだろう?」と楽しみにしてもらえるようなトリッキーな役者になりたいです。あとやっぱり一番は……大好きなアクションをやりたいです!

佐野岳
Panasonicスチームオーブンレンジ「Bistro」NE-BS2600
Panasonic「Bistro」NE-BS2600

焼く、煮る、蒸す、揚げるが1台で可能なスチームオーブンレンジ。64個の高精細スピードセンサーが食品の分量などを見分け、加熱する。「とろみセンシング」が火加減の難しい“とろみ”のこびりつきを抑制することで、ワンボウル中華やワンボウルフレンチの調理も可能となった。さらに無線LAN対応しており、スマートフォンアプリ「キッチンポケット」と連携。「キッチンポケット」は、毎日更新されるおすすめメニューや、1週間の献立、買い物リストの自動作成などで料理をサポートしてくれるアプリ。そこからBistro本体にメニューを送信すると、簡単な操作でレシピの加熱設定ができる。お気に入りメニューはBistro本体に保存も可能。