星まり子:トンネルの先に見えた光を目指して──ドリームワークスを経て現在はピクサーで活躍するアニメーターの半生
海外で活躍する日本人を紹介する連載「国境を越えて活躍する日本人」。第6回では、ドリームワークスのアニメーターとして「シュレック」「マダガスカル」シリーズなどを手がけ、現在はピクサー・アニメーション・スタジオで活躍する星まり子に話を聞いた。アニメーターを目指すきっかけは新宿で偶然立ち寄ったCGグラフィックス展。それから1年半後、“トンネルの先に見えた光を目指して”アメリカへと渡ることに。このインタビューでは、慣れない地での学生生活やドリームワークスでの15年半、日本公開中であるディズニー&ピクサー新作「マイ・エレメント」の魅力を語ってもらった。なお後半では「マイ・エレメント」の一部シーンに触れているため、未見の人はご注意を。