【訪問レポート】「ゴジラ-1.0」はどんな環境で作られたのか?山崎貴と白組・調布スタジオを巡る
11月3日に全国で公開されるゴジラ70周年記念作品「ゴジラ-1.0(ゴジラマイナスワン)」。そのVFX(視覚効果)を手がけたのが、1974年に設立された映像制作会社・白組だ。同社は「シン・ゴジラ」をはじめとする「シン」シリーズのVFXや、ゲーム「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」のアニメーションの一部も制作している。「ゴジラ-1.0」のVFXはどのような環境で制作されたのか? それを知るために東京・調布にあるスタジオを訪れた。この記事では、白組に所属し、「ゴジラ-1.0」の監督・脚本・VFXを担当した山崎貴による“社内ツアー”をお届けする。