同作がクリスマスシーズンに再上映されるのは、2022年、2023年に続いて3度目。YEBISU GARDEN CINEMAと大阪・テアトル梅田では、12月20日から26日までスクリーンにかけられる。シネコヤでの上映期間は12月7日、8日、15日、19日から25日まで。
この特別上映にキャロルのテーマカラーである“赤”の服や小物を身に着けて来場すると、衣装デザイナーのサンディ・パウエルによる衣装原画をあしらったしおりがプレゼントされることに。しおりはキャロルver.とテレーズver.の2種類で、ランダムでどちらかが配布される。
なお、劇場公開時にパウエルがキャロルとテレーズの衣装について語ったコメントは下記の通り。
「キャロル」クリスマス特別上映
東京都 YEBISU GARDEN CINEMA、大阪府 テアトル梅田 2024年12月20日(金)~12月26日(木)
神奈川県 シネコヤ 2024年12月7日(土)、8(日)、15日(日)、19日(木)~25日(水)
サンディ・パウエル コメント(劇場公開時)
キャロルの衣装について
ケイト・ブランシェットは、スタイルがすばらしい上に着こなしが上手いので、センスの良い上品な雰囲気が出せた。しかもエレガント。テレーズがお手本にしたいと思うほどにね。
テレーズの衣装について
テレーズは若きアーティストで写真家だけど服装にあまりこだわらない、彼女に普通の恰好をさせたかったの。でも意外な組み合わせを自然に着こなしたりもする。そして彼女が成長して変身を遂げた時にはキャロルからの影響が見てとれるの。
茶碗蒸し @chawanmushi1986
「エデンより彼方に」は、監督は女性が嫌いなのか?というくらい悲惨な目に遭うので苦手な作品だが「キャロル」はケイトは美しくルーニーも可愛らしく、それから1950年代のニューヨークの風景含めとても綺麗な作品で好きだった。 https://t.co/Miz4XbHu2r