「水を抱く女」の
1940年代ベルリンの実話をもとにした同作は、ユダヤ人の両親を持つ女性ステラ・ゴルトシュラークが主人公の物語。生き残るために同胞を裏切った彼女が、終戦後、ユダヤ人仲間から裁判にかけられる様子が描かれる。ベーアが被害者と加害者の両義的な顔を持つステラを演じ、
予告編の冒頭に収められたのは、ステラがたくさんのマスコミに囲まれながら裁判所へと向かうシーン。続いてナチスによるユダヤ人への圧力が高まる様子や、ゲシュタポに逮捕されたステラがアウシュヴィッツへの移送を逃れるため同胞であるユダヤ人を見つけ出す“密告者”の道を選ぶ姿が切り取られていく。
「ステラ ヒトラーにユダヤ人同胞を売った女」は2025年2月7日より東京・新宿武蔵野館ほか全国でロードショー。監督・脚本は「ぼくは君たちを憎まないことにした」の
映画ナタリー @eiga_natalie
映画「ステラ ヒトラーにユダヤ人同胞を売った女」予告編、生きるため選んだ道は密告者(動画あり)
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