第81回ヴェネツィア国際映画祭のコンペティション部門で金獅子賞を受賞した本作では、がんを患い安楽死を望む女性マーサが、かつての親友イングリッドと再会し、最期を迎えるまでの数日間が描かれる。アルモドバルにとって初の全編英語作品となり、
YouTubeで公開された予告編は、ニューヨークの街並みに幻想的に降る雪を映したカットから幕開け。死を覚悟したマーサと、彼女の最期の願いを叶えようとするイングリッドが映し出されていく。さらに、マーサが「ドアを開けて寝るけれど、もしドアが閉まっていたら私はもうこの世にいない」と語りかけるシーンも。ポスタービジュアルには、似通いながらも異なる人生を歩んできた2人の表情がデザインされている。
「ザ・ルーム・ネクスト・ドア」は、2025年1月31日に全国で公開。ムビチケオンライン券が明日11月15日に発売され、特典としてポスタービジュアルと鑑賞記録がセットになった「ムビチケデジタルカード」が付属する。
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もしドアが閉まっていたら…安楽死を望む女性描く「ザ・ルーム・ネクスト・ドア」予告 https://t.co/lgZDzY39CA