アジアンドキュメンタリーズが会員制サロンを開設、鑑賞会や参加者同士の交流行う

ドキュメンタリー専門の動画配信サービス「アジアンドキュメンタリーズ」が会員制サロンを東京・日本橋浜町に開設。同サロンではアジアンドキュメンタリーズ配信作の鑑賞会やイベントを定期的に行う。11月4日には鑑賞会第1回の開催が決まった。

サロンには専門家による作品解説を受けられる機会も設けられ、参加者同士が作品について語り合いながら国際社会や異文化理解を深めることを目指していく。

鑑賞会第1回はインドの工業都市で繰り広げられる“盗電師”と電力会社との攻防を描く「街角の盗電師」をテーマに実施。第2回は自閉症の天才音楽家とその家族を映す「ノクターン ─兄弟の絆─」、第3回は好きなことを仕事にした6人が苦悶の日々を語る「ハッピー・ワーカーの罠」が鑑賞作に選ばれた。料金は各回1500円。チケット購入、サロンの場所などの詳細はアジアンドキュメンタリーズ公式サイトで確認しよう。

アジアンドキュメンタリーズ ドキュメンタリーサロン 鑑賞会スケジュール

東京都 アジアンドキュメンタリーズ ドキュメンタリーサロン
2024年11月4日（月・祝）15:00～「街角の盗電師」
2024年11月14日（木）19:00～「ノクターン ─兄弟の絆─」
2024年11月23日（土・祝）15:00～「ハッピー・ワーカーの罠」
※各回のファシリテーターはアジアンドキュメンタリーズ代表の伴野智