レゴ題材の3本の実写映画が製作へ、監督にパティ・ジェンキンスら

2

36

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 4 11
  • 21 シェア

米ユニバーサル・ピクチャーズが、ブロック玩具のレゴを題材にした3本のタイトル未定の実写映画を製作すると発表した。The Playlistなどが報じている。

2014年に公開された「LEGO(R)ムービー」より。(写真提供:Warner Bros. / Photofest / ゼータイメージ)

2014年に公開された「LEGO(R)ムービー」より。(写真提供:Warner Bros. / Photofest / ゼータイメージ)

大きなサイズで見る

レゴを題材にした作品は、2014年から2019年にかけてワーナー・ブラザースのもとで「LEGO(R)ムービー」「レゴバットマン ザ・ムービー」など4本のアニメーション映画が製作された。この成功のあと2020年から2025年にかけて映画を製作する5年契約を結んでいたユニバーサル。これまで具体的な動きはなかったが、契約が切れる前に3本の映画を作る意向を発表した形だ。

3本とも詳細は伏せられているが、監督として「ジュマンジ」シリーズのジェイク・カスダン、「ワンダーウーマン」シリーズのパティ・ジェンキンス、「アタック・ザ・ブロック」で知られるジョー・コーニッシュが参加する。

カスダンの映画は、「イエスマン “YES“は人生のパスワード」「バッド・ブロマンス」を手がけたアンドリュー・モーゲルとジャレッド・ポールによる脚本に基づく予定。それ自体は、「パッケージ: オレたちの"珍"騒動」で知られるマット・マイダーとケビン・バローズによるオリジナルのアイデアをもとにしているという。

またジェンキンスは、DCエンターテインメントの元社長で、アメコミ作家でもあるジェフ・ジョーンズと共同執筆した脚本をもとに監督。コーニッシュの映画は「リック・アンド・モーティ」に参加したヘザー・アン・キャンベルによる脚本を、「An American Pickle(原題)」のサイモン・リッチが手直しする形で進行している。

この記事の画像(全1件)

(情報提供:IndieWire / VM / ゼータ イメージ)

全文を表示

読者の反応

  • 2

パー子@洋画・海ドラ・アニメ @pchiku_pa_ko

マジ🙄!?

レゴ題材の3本の実写映画が製作へ、監督にパティ・ジェンキンスら https://t.co/h8W6WzetVz

コメントを読む(2件)

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 ジェイク・カスダン / パティ・ジェンキンス / ジョー・コーニッシュ の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。