本作は、暴君の圧政で自由を奪われ妻を殺された主人公・ルシアスが剣闘士(グラディエーター)になり、コロセウムでの闘いに身を投じる物語。
この映像は、メスカルらがグラディエーターバトルのシーンを作り上げるまでの裏側に迫ったもの。トレーナーが「ここにいる意味を考えろ! この努力が作品を創り上げる!」と叱咤激励する中、俳優たちが過酷なトレーニングに励む姿や、メスカルがアクションシーンを前に「ワイヤーなしで飛ぶ」と伝える様子が収められた。なおメスカルは「巨漢の男たちが剣を振り回す中で、私のような普通の体格の人間が生き残れるはずがない」との思いから、週6日のトレーニングと徹底した食事管理を6カ月間続け、ルシアスを演じるための体作りをした。
映画公開前の11月4日と5日に、メスカル、ワシントン、ヘッキンジャー、ニールセンらが来日するのは既報の通り。さらに11月2日から5日にかけて、東京ミッドタウン日比谷の地下広場にて衣装展が開催されると決定した。会場にはフォトスポットが設置され、写真をアップすることでプレゼントキャンペーンに参加できる。詳細は映画公式サイトでアナウンスされる。
「グラディエーターII 英雄を呼ぶ声」は11月15日より全国でロードショー。
カントク/(小出 基宏) @koimoto11
これから話題になるアイルランド俳優。ポール・メスカル。 https://t.co/uXH0iN2Pne