“音速の貴公子”の愛称で親しまれたブラジル出身のレーシングドライバー、
F1世界選手権で3度のワールドチャンピオンに輝き、“伝説のF1ドライバー”として成功を収めたセナ。映画「フェラーリ」のガブリエウ・レオーニがセナを演じた本作では、彼が手にした栄光だけでなく、その苦悩や人間関係、そして悲劇をも描き出す。「善き人」「ヤクザプリンセス」で知られる
レオーニは「この大スターに命を吹き込む責任の重大さを考えると、これが自分のキャリアにとってもっとも栄誉ある役になると同時に、もっとも難しい役になるということは、初めからわかっていました」と述懐。アモリンは「目標を阻もうとするシステムに挑み、偉業を成し遂げた男の物語。彼は自分らしくあるために、困難に耐え、不利な状況の中で戦ったのです」と語っている。
セナの実家で撮影が行われるなど親族の積極的な協力のもと、彼の知られざる素顔に迫った本作。実姉であるビビアーニ・セナは「これまで世間に知られていなかったセナの物語を語ることができて、とてもうれしく思います。我々、親族が関わることで特別な作品が生まれることを願います。本作を世界に届けるうえで、Netflixほど相応しいパートナーはいません」とコメントしている。
レオーニのほか、最大のライバルであるアラン・プロスト役でマット・メラが出演。また映画「ラッシュ/プライドと友情」でも知られるニキ・ラウダの役にヨハネス・ハインリッヒスが扮している。「メイズ・ランナー」シリーズの
Netflixシリーズ「セナ」予告編
アイルトン・セナの映画作品
リンク
飛耳長目 @bishicyoumoku
セナ家全面協力とのこと。楽しみだけど、あのサンマリノの再現をみるのは怖い https://t.co/2p0Qmw9mI5