スティーヴン・キング「キャリー」がドラマ化、脚本&ショーランナーはマイク・フラナガン

4

76

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 15 22
  • 39 シェア

スティーヴン・キングの小説「キャリー」がPrime Video(プライムビデオ)でドラマシリーズ化。映画「ドクター・スリープ」やドラマ「ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス」のマイク・フラナガンがショーランナーとして脚本を執筆すると、IndieWireなどが報じている。

ブライアン・デ・パルマが監督した1976年の映画「キャリー」より(写真提供:UA / Photofest / ゼータ イメージ)

ブライアン・デ・パルマが監督した1976年の映画「キャリー」より(写真提供:UA / Photofest / ゼータ イメージ)

大きなサイズで見る

キングのデビュー作として1974年に出版され、大きな反響を巻き起こしたホラー小説「キャリー」。狂信的なクリスチャンの母親に育てられ、学校でいじめに遭っていた孤独な少女キャリーがテレキネシスの能力に覚醒し、壮絶な復讐を繰り広げる物語だ。1976年には原作に惚れ込んだブライアン・デ・パルマによって初めて映画化され、のちに続編も作られた。2013年にはクロエ・グレース・モレッツ主演のリメイク版が公開されている。

これまでにキングの小説3作品を脚色してきたフラナガン。映画「シャイニング」の続編として注目を集めた「ドクター・スリープ」、Netflix映画「ジェラルドのゲーム」、そして今年のトロント国際映画祭で披露された「The Life of Chuck(原題)」を監督した。Amazon MGMスタジオによるドラマ版「キャリー」は、支配的な母親と暮らす少女キャリー・ホワイトの物語を大胆かつタイムリーに再構築した全8話のシリーズになるという。配信時期やキャストは未定のため続報を待とう。

この記事の画像(全1件)

(情報提供:IndieWire / VM / ゼータ イメージ)

全文を表示

読者の反応

  • 4

羽生生 純『コワすぎ!』『ライフに火をつけて』やり中 @hanyunew

スティーヴン・キング「キャリー」がドラマ化、脚本&ショーランナーはマイク・フラナガン https://t.co/Xq0mmsF5PO

コメントを読む(4件)

マイク・フラナガンの映画作品

関連商品

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 マイク・フラナガン / スティーヴン・キング の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。