「ジョーズ」「スター・ウォーズ」…作曲家ジョン・ウィリアムズのドキュメンタリー配信

「スター・ウォーズ」「インディ・ジョーンズ」シリーズなどの音楽で知られる作曲家ジョン・ウィリアムズのオリジナルドキュメンタリー映画「ジョン・ウィリアムズ／伝説の映画音楽」が、11月1日よりディズニープラスで日米同時独占配信されることがわかった。

数々の映画音楽を手がけ、「ジョーズ」「E.T.」「シンドラーのリスト」などでアカデミー賞の作曲賞に輝いてきたウィリアムズ。「スター・ウォーズ」（「スター・ウォーズ エピソード4／新たなる希望」）の楽曲は2005年、アメリカ映画協会（AFI）が選ぶ“史上最高の映画音楽”の第1位に選出された。映画では、ウィリアムズがどのようにしてこれらの音楽を生み出してきたのか、その軌跡をたどる。

YouTubeで公開された予告映像には、「『スター・ウォーズ』に彼の音楽は欠かせない」と話すジョージ・ルーカス、「映画における音楽の重要度は音楽なしで観ればわかる。音楽ありで再び観てみるとジョンの才能に気付かされる」と語るスティーヴン・スピルバーグらが映し出される。またウィリアムズの「音楽を味わうには一生涯では足りないよ」という言葉や、彼が「ジョーズ」の有名な一節を聞かせた際の周囲の反応について振り返る様子も収録された。

ドキュメンタリー映画「ジョン・ウィリアムズ／伝説の映画音楽」予告編