セバスチャン・スタンが若きドナルド・トランプ演じた映画公開、監督はアリ・アッバシ

アメリカの元大統領ドナルド・トランプの若き日を描いた「The Apprentice」が、「アプレンティス：ドナルド・トランプの創り方」の邦題で2025年1月17日に公開決定。あわせて予告編が解禁された。

本作では成功を夢見る初々しい20代のトランプが、驚愕の変身を遂げてトップへと成り上がるまでの物語。トランプは父の会社が政府に訴えられ破産寸前に追い込まれる中、弁護士のロイ・コーンと出会い3つのルールを伝授される。それは「攻撃」「非を絶対に認めるな」「勝利を主張し続けろ」というものだった。そしてトランプは違法行為も辞さないコーンの教えに従って一流の実業家となるが、やがてコーンですら想像しなかった人物へ変貌していく。

トランプを演じるのは「アベンジャーズ」シリーズのバッキー・バーンズ役で知られるセバスチャン・スタン。コーンに「ジェントルメン」のジェレミー・ストロングが扮し、マリア・バカローヴァ、マーティン・ドノヴァンもキャストに名を連ねた。監督は「ボーダー 二つの世界」「聖地には蜘蛛が巣を張る」のアリ・アッバシが務めている。

「アプレンティス：ドナルド・トランプの創り方」は東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開。配給はキノフィルムズが担当する。

映画「アプレンティス：ドナルド・トランプの創り方」予告編