「あしやのきゅうしょく」「フィリピンパブ嬢の社会学」の
立を演じる中江は「再びスクリーンで主演できるとは! 人生、何が起きるかわからないものです。昨年は急な病で倒れましたが、生きていて本当によかったと思います」とコメント。白羽は「齢を重ねることで自分を顧み、他人のことを思う時間を得られた、そんなひとりの女性のお話しです」と語った。
中江有里 コメント
前回の映画主演が1998年。あれから26年経ち、再びスクリーンで主演できるとは! 人生、何が起きるかわからないものです。昨年は急な病で倒れましたが、生きていて本当によかったと思います。かつて喫茶店の娘だった私にとって、この映画は人生のアナザーストーリーのようでもあり、不思議な運命を感じます。20代の頃にはなかったシミやシワを勲章に、更年期真っ盛りの身には過酷になりそうな撮影を乗り切りたいです。
白羽弥仁 コメント
ごく最近のことです。私は今回の作品のためのロケハンである喫茶店を訪れました。コーヒーを一杯頼み、店内を見回し、ちょっとイメージと違うなとコーヒーを飲み終わって席を立とうとしたその時です。マスターが「もっとゆっくりしていったら」と私に声をかけたのです。これから「人生の道草」を描こうとしているのに、自分がその心を忘れている。ちょっと反省してしまいました。この作品は、齢を重ねることで自分を顧み、他人のことを思う時間を得られた、そんなひとりの女性のお話しです。
三谷一夫 @mitani_kazuo
映画「フィリピンパブ嬢の社会学」製作チームが送る第2弾作品「#道草キッチン」が情報解禁。主演の #中江有里 さんは大林宣彦監督の「風の歌が聴きたい(1998)」以来、26年ぶりの映画主演作。お楽しみに! https://t.co/GApuHZa2wE