映画「
2019年に公開された「ジョーカー」の2年後を舞台とした本作。劇中では、社会への反逆者、民衆の代弁者として祭り上げられたジョーカーの暴走が加速し、謎の女性リー、そして群衆へと狂気が拡散していく様子が描かれる。フェニックスがアーサー・フレック / ジョーカー、ガガがリーを演じた。
映像の中でフィリップスは「前作で踊っているシーンがあるが、アーサーは音楽とともに生きているんだ。それが続編の原点となった」とコメント。フェニックスは「最初から音楽の話は出ていた。今まで観たことない違和感を残したかった」と明かす。またガガは「彼(アーサー)の中で流れている混沌とした音楽は、複雑な愛情の表れでもある。そしてアーサーに命を与えている」と語った。
本作の劇中では、10曲を超える楽曲がフェニックスとガガによって歌われている。フェニックスは「もっとも美しい歌唱ではないかもしれないが、だからこそ心躍った」と笑みをこぼした。
「ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ」は10月11日に全国公開。
映画「ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ」特別映像(ジョーカーの音楽)
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アルテア24 @ROSE888JAPAN
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