映画「
同作は、長浜忠夫が監督を務め、1977年に日本で放送が開始されたテレビアニメ「超電磁マシーン ボルテスV」が、47年のときを経てフィリピンで実写映画化されたもの。ある日、地球はボアザン星からやってきたプリンス・ザルドス率いる軍隊から攻撃を受けた。スティーヴ、ビッグ・バート、リトル・ジョンのアームストロング3兄弟とマーク・ゴードン、ジェイミー・ロビンソンの5人は、ひそかに製造されていた5機のマシンを合体させ、巨大な人型ロボット“ボルテスV”として対抗する。日本では、フィリピンの制作陣によって新規シーンが追加され、CGのクオリティも上がった“超電磁編集版”が上映される。
主人公のボルトマシン1号機パイロット、スティーヴ役は「地獄楽」「葬送のフリーレン」の
そしてスティーヴとともに戦うボルテス・チームの2号機パイロットであるマーク役に
敵のボアザン帝国地球征服軍司令官であり、ボアザン帝国の皇族でもあるプリンス・ザルドス役には
さらに、ザルドスとともに地球征服をたくらむボアザン星のキャラクターとして、兵器の開発を担当するザンドラを
本日9月13日には、2種類の前売券が発売される。ムビチケ前売券(オンライン)の購入特典はオリジナルの「レッツ・ボルトイン!スマホ壁紙」。エンタメプリント(映画前売券付きブロマイド)の購入者には、撮り下ろした写真を使用したブロマイド全5種のうち1種がランダムでプレゼントされる。
「ボルテスV レガシー」は、10月18日より劇場公開される。
映画「ボルテスV レガシー」吹替版“超電磁”予告
小林千晃 コメント
原作のアニメは、映像の演出もですが、大先輩である声優の皆さんの演技も個性的で、まさに登場人物たちが「生きている」と思わせられる表現でした。実写版には原作リスペクトを感じる演出を随所に発見でき、普段から日本のアニメ業界に身を置く身として、遠い海の向こうでも愛していただけていることに誇りを感じました。
作品は、家族愛を丁寧に描かれていたため、凄く感情移入しやすかったです。アニメで使用されていた掛け声や必殺技が登場した際にはとてもテンションが上がりましたね(笑)。スティーヴは一家の長男としてしっかりしつつも、十代の青年らしい無鉄砲さも意識して臨みました。必殺技のシーンではアニメ版とフィリピン版のイントネーションとのバランス感を大切に演じさせていただきました。
これまでボルテスVを応援してくださっている方はもちろん、これを機に初めて触れるという方も楽しめる作品になっているかと思いますので、是非ご覧いただけますと幸いです。よろしくお願いいたします! レッツ・ボルトイン!
金城大和 コメント
今回出演のお話をいただいてアニメを観たのですが、アニメならではのキャラクターの素晴らしさ、それをしっかり確立させるバックボーンなど、綿密に人間(生命体)を描いているので、すぐにのめり込みました。実写版は、フィリピンの皆様の愛とリスペクトを深く感じます(ひしひしと感じる)。「ボルテスV」のVはファイブと読みますが、「ボルテス ラブ」と読んでも良いんじゃないかと。
青の戦士となり地球を守る。経験なのか直感なのか分かりませんが、何故か僕には出来る気がします! フィリピンの皆様の大きすぎる愛を全員で受け止め、さらに日本語吹替チームの愛も足してお届けいたします。レッツ・ボルトイン!
花倉桔道 コメント
ビッグ・バートはアームストロング3兄弟の次男という事で、しっかりした面もありながら純粋で真っ直ぐな少年らしさも持っているキャラクターだと思います。マット・ロザノさんが演じたビッグ・バートも魅力的なキャラクターでしたので、自分もボルテスV愛をもって魅力的なキャラクターとなるよう演じさせて頂きました。
全国のボルテスVファン、ロボットファンの皆様! きっと大きな期待も持ちながら、どこか不安も抱えていらっしゃることかと思います。僕も観るまでは同じ気持ちでおりました。ですが、ご安心下さい。フィリピンの大きすぎる本物の愛で映像化されたこの作品は、とても素晴らしいものになっています! ぜひ劇場のスクリーンでご覧下さい!
小市眞琴 コメント
以前、アニメのイベントでフィリピンに行った際、すごい熱量の応援を直に浴びて、とても感動したのを鮮明に覚えています。その出来事もあって、今回フィリピンでの制作と聞いた時はとても嬉しかったですし、映像を拝見した際に伝わってきた“愛と熱量”は、まさにその時に感じたものと同じでした。その熱量に負けないように頑張らねばと思いました。
もともとボルテスVが好きな方はもちろん、初めて見る方も楽しんで頂けるストーリーです。アームストロング家のシーンが個人的にとても楽しかったので、ご覧になった際は注目して頂けたらと思います! ぜひ劇場に足を運んで頂けたら嬉しいです!
中島愛 コメント
私の母はフィリピン人で、子供の頃に「ボルテスV」をみんな夢中になって観ていた、とよく話してくれていました。日本とフィリピンをルーツに持つ私にとって、それぞれの国がこんなに素敵なかたちで繋がっていることがとても嬉しいですし、携わることができて幸せです。ジェイミーはきびしい戦いの中でも、冷静さを忘れずにみんなを励ます性格なので、強い芯がありつつ温かみも感じられることを大事に演じました。ひとつひとつの台詞が胸に刺さり、台本を読んだ段階で涙が。そしてアフレコ現場でも静かに涙してしまいました。
アニメへの最大限のリスペクトと愛情が詰まっていて、胸を打たれる作品になっています。物語も映像もとにかく美しいので、ぜひ劇場の大スクリーンで堪能してください!
諏訪部順一 コメント
原作となる「超電磁マシーン ボルテスV」は、本放送時にリアルタイムで視聴していた世代です。5体のマシーンが合体し巨大ロボに! 今でも胸が熱くなります。DNAレベルで刻み込まれている感じですね。そして、そのストーリーもあって、フィリピンで人気を博していたことも以前から存じ上げていました。さらに、その熱をもって実写作品が製作されるというニュースも早くから耳に。SNSで「ハイネル(ザルドス)の吹替を演りたい!」的なことを投稿していたのですが、まさか御縁があるとは……。出演が決まった時は本当にうれしかったです。演じるにあたって、スティーヴたちとのバランスや諸々を鑑み、自分が想定していたよりもかなり若めに演じました。うまく作品に馴染めているとよいのですが(笑)。作り手の情熱やこだわりがひしひしと伝わってくる本作。より多くのみなさんにごらんいただけますと幸いです。よろしくお願いします!
飯田里穂 コメント
始まりから終わりまで展開が読めなくて、さらに驚く展開があったところで台本チェックの最中に思わず涙を流してしまいました。それくらい作品にのめり込んでしまいました。悪の組織の紅一点というずっと挑戦してみたかった役どころでした。常にザルドスに対する忠誠心を忘れずに、そしてザンドラとしての知的であり素敵な女性の魅力を出せるように意識しました。
日本の歴史あるアニメがフィリピンで本気の実写化という特別な作品。それに吹替を本気でさせていただきました。色々な方の本気が詰まってます。長年作品のファンの皆様はもちろん、初めての方でもこの映画「ボルテスV レガシー」からご覧いただけたら魅力にハマってしまうこと間違いなし! ぜひ何度でもご覧ください。
樋山雄作 コメント
台本を読んで作品に宿る真っ直ぐなメッセージを、しっかりと伝えてくれているので、原作のファンの方も納得して楽しんでいただける作品になっているのではないかと感じました。アフレコでは、原作アニメのキャラクターイメージを損なわず、また吹き替えということで、実写版でドラコを演じている役者の方のお芝居や物語の世界観を汲み取った上で、そこに自分だったらこうするという部分を追加しています。
なぜ「ボルテスV」が異国の地であるフィリピンで大人気なのか、その理由をこの「ボルテスV レガシー」という作品を通してフィリピンの方達の熱い思いと大きな愛を皆さんに実感して欲しいです。是非劇場で御覧ください!
越後屋コースケ コメント
日本のアニメがフィリピンで実写化!!
それだけ愛のある方達が、愛の詰まったボルテスV、凄いクオリティになるのは間違いなし!! 沢山の方にこの想いが伝わるのではないかと、ひしひしと感じております。きっとフィリピン人の義理の母が知ったら現地に住んでいるその両親達にもある意味親孝行ができるかも、喜んでくれるかも!と嬉しくなりました。そしてボルテスVを楽しみに待ってくれている方に早く届けたいなと感じました!
ボルテスVを楽しみにしてくださってる皆様、劇場の大きなスクリーンでの合体シーン!
これはかなり胸熱だと思います!! あー!! 乗りたい!! 少しでも多くの方に届いて楽しんでいただけるよう心から願っております。
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コレで今のところ「スプリガン」全員巨大ロボ操縦してる事に…(とっくにクリアされてたらスマン 笑)
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